明日、僕の地元のマドカホールで青少年歌舞伎鑑賞事業「歌舞伎のいろは」を行います
まず始めに歌舞伎の解説、鳴物の解説、ナレーション、狂言 附けの解説、「大原女、国入奴」という踊りをご覧いただきます
ずっと前から僕は同級生に、歌舞伎とは
どのようなものか？知ってもらうにはどうしたらいいのかと考えていました
歌舞伎の公演は 料金も高く、中高生が
なかなか、小遣いで観にいけるようなものではありません。
また、芝居で使われる言語が難しいというイメージが強いようで「コトバが分からないから行かない」と言う方もまわりには沢山います。
幼いときに歌舞伎を はじめて見て
「キレイだな」「カッコイイな」「ステキだな」と役者や舞台の美術、演奏音楽に夢中になっていった僕には
歌舞伎は ワクワクする 楽しいもの
と、いうイメージを持っていました
まずは 見て 知ってもらいたいと、思い続けており。地元の踊りのお師匠さん、お世話になっている方々に機会あるごとに相談していました。
その折、市内の文化ホール マドカホールから声をかけてくださり
岸和田市の小・中・高校生を対象に
「古典芸能の歌舞伎を知る機会」を設けていただけることになりました
今回の 公演は たくさんの有志の方の
ご協力から成り立っております。
僕一人では何もできませんが
こうして、たくさんの方の協力を得られることで このような会が開催できました
チャンスをいただいたことに
深く感謝して
夢は 強く思い続けていくこと
口にだすこと(語ること)
努力をおしまないこと
感謝を 忘れないこと
自分が 楽しむこと
を これからも変わることなく
今後も 芸に精進していく所存です。
まずは、明日の「かぶきのいろは」
がんばります
ゴーストライター （ありあり）