皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

既にネタの鮮度が切れていますが、先週木曜日にTomixさんから新製品の発表がされました。

 

KATOさんもそうですが、なかなか完全な新規品というのはなかなか無いようです。ただ、今月はそれまで限定品でしか無かった485系のスーパー雷鳥がリニューアルされ発売されるということで盛り上がっているようです。その中では、限定品として過去に発売しておいて後にリニューアルして通常品で出すことへの意見なども見られましたが…、最近の製品では何が限定で何が通常なのかもわからない状況ですよね。例えば最近のキハ58系では、昨年6月に発売された「のりくら」セットは通常品、昨年11月に発売された急行「うわじま」セットBは限定品で、先月発売されたばかりの急行「陸中」セットは通常品ですが、この「のりくら」や「陸中」セットが再販される可能性はどれほどあるのでしょうか? 正直言って通常品も限定品もあまり関係ないような…。

 

話を戻しますと、今回発表された新製品の中で、「キハ屋」に関係しそうなのはひたちなか海浜鉄道のキハ205くらいしかありませんでした。また地味な選定ですね…。特定車番限定の製品化ですがこれは通常品のようです。しかしおそらくすぐに売り切れるのでしょうね。ただこの車はさすがに何両も買うことは無いかなと思います。最近気動車への出費がかさんでいたので幸いといいましょうか。。。

 

よく考えるとTomixさんが「キハ20形」のバリエーション品を出すのは初めてになるのかと思います。

 

↑見ると、便所が撤去され大型固定窓が付いた形態や、通風器の配置が従来車と異なる元キハ20 500番代をプロトタイプとした形状を再現するようです。

 

こうなるとキハ20の500番代も製品化すれば良いのに…。

 

但し床下がどうなるのかは気になりますね。元々キハ20は200番代までは温気式暖房を装備していましたが500番代からは機関予熱器を利用した温水暖房になっており、さらにこのキハ205は水島臨海鉄道時代に便所を撤去した際に、床下の水タンクが無くなりそこへAU34床下クーラーが設置されています。しかしこの点に関しては模型の特徴を示した「ここがポイント」には全く触れられていません。ということは床下は完全に無視で出てくる!?

 

とはいえキハ20形の初のバリエーション品として注目できますね! JR車でも四国色・九州色・広島色・加古川色などがいましたので、こういったグループへの展開も期待したいところです。各色ともにキハ40系・キハ45系などが発売されていますからね。それとも最近話題沸騰の小湊鉄道キハ200を模型化するのも面白いと思いますが…。今なら人気で売れると思いますがね。

 

KATOさんよりは数は多かったもののあまり大型のネタが無かった今回の新製品発表でした。しかし、先月発表ではキハ56・27 200番代があり、これはおそらく大人買いすることが予想されますので今回は控えめで逆に助かったかもしれません。大物ばかり毎月発売されるとさすがに持ちません。

 

新製品の発売が楽しみですね!

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!