みなさんおはようございます。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

今日は指定年休でお休みです。子供も学校でいません。絶好の模型日和と言えるでしょう。

 

急行「だいせん」の整備・加工を行っていましたが、どうやら週末土日は雨模様のようです。今日は一日晴れという事で、今日は塗装作業を優先して実施することにしました。よって「だいせん」の整備はお休みです。

 

そのまえに先週から今週にうちにやって来た仲間たちの確認をしてみます。既にご紹介済みのものもありますが…

 

↑一品ものです。先日ご紹介したKATOのキヤ28セットとか、Tomix「氷見線セット」から抜いたキハ58・28もいますが。手前のプチプチの中は、KATO旧製品のキロ28です。あまりに安価で出ていたので思わず買ってしまいました。どう料理するかはこれから考えます。左はKATOのジャンパパーツです。一時期単品増備は単価の安いKATO製に傾いていましたがTN化が思いのほか煩わしく、再びTomix主流に戻ってきました。しかしKATO製がジャンパケーブルを装備するとTomix製は見劣りがするので、別パーツを用意して取り付けることに。しかし現在店舗在庫もあまりなく出品も少ないので、おそらく足りないでしょう。11月にKATOからモデルチェンジ車が出るときにまとめて要補充です。

 

続いてハコものは…

↑あーあ、また増えています。先日「長時間走行する急行」を紹介したあと、自分が感化され色々欲しくなってきてしまいました。今後「さんべ」「大社」「紀州」「きそ」の整備確定です。あと、あまり在庫数を気にせず買っているので要確認ですが、まだ車両が余っていたら急行「青島」を整備したいと思っています。今まで急行の整備が中日本~東北に偏っていたので、西日本を充実しようかと思っています。

 

まずは禁断の…

↑過去記事でさんざん「これだけは買わない」と言っていたキハ57系旧製品に手を出してしまいました。しかし使うアテが無いわけではなく…

 

・キハ57のボディは冷房車の単品キハ58 400とほとんど変わっていない点を逆手にとって、ドアノブがエラーであった初期製品の

ボディーと交換して使います。このセットのキハ57と単品キハ58 400との唯一の相違点は、正面の冷房用ジャンパのモールドが無くなっていることですが、あとでKATOのジャンパケーブルを付けますので削る手間が減り好都合でしょう。

DT31系台車はどこかで冷房キハ57を再現する時のためにストックとして保管しておきます。

また、先日キハ58 0番台四国色のボディのみというバラシ品を購入しており床板が不足しているので、これを転用します。

非冷房の屋根板も何かで使えるかもしれませんので保管しておきます。

動力ユニットは非FWですが走行歴がほとんど無さそうなので、他のユニットがくたばって来た時のストックとして保管しておきます。

このようにバラバラにされつつも活用されるでしょう。

 

・キロ27は残念ながら実車との乖離が大きすぎてあまり使えません。ただ、非冷房キロの屋根板はTomixではあまり無いので、これは後にキロ26の非冷房準備車(キロ26 101~103)を再現する際に活用するため確保しておきます。また非冷房1エンジン車の床板もTomixでは貴重品です。何に使うかはまだ未定ですがストックしておきます。残念ながらボディーは流用先が見当たりません。他の中古キロでガラスの状態の悪い車と窓セルだけ交換するくらいかな。

 

↑「ゆふいんの森」の旧ロットです。旧タイプのケースで、TNも線バネです。こいつはキハ70(元キハ58)の機関換装された床下を他へ転用する目的で購入しました。「ゆふいんの森」自体は今年再生産されたものを持っていますので…。よってキハ70の床下のみを抜かれたあと、他はどうしようか考え中です。そういえばキハ71についている冷房発電エンジンは4VKから換装されており新型のものになっていますが、同様のものはJR東日本の「グラシア→こがね」、「Kenji」「エーデルワイス」にも付いていましたので、これらを再現する時のためにストックしておく??

 

↑3セット目の急行「きのくに」です。急行「きそ」を作ろうかなと思うと、どうしてもキハ65 500が必要になります。まぁタイフォンが違うだけですのでTomix単品を弄るか、KATO製がタイフォン交換可能ですのでこれを使うという手もあるのですが。「きのくに」セットでは便所窓が横長のキハ58平窓最終次車(14次車)も入っていますしこれを選びました。(前回買ったときは同じく急行「ちくま」を再現するのにキハ65 500が必要になり買っています) 急行「のりくら」セットを買うという手もあるのですが、キロがあまりに特殊過ぎて(1984~85年以降のキロ28 2309限定)、他への転用はありません。また、キハ58の平窓最終次車でスリットタイフォンの車が入っていますが、JR化前まででは本州でシャッター式をスリット式に交換した車は稀です。「きのくに」セットのキハ58の方が汎用性が高いのでこちらにしています。また「のりくら」セットのキハ28もマニアックなのですがいかんせん実車の両数が少なすぎて… 使い道が限定されてしまいます。

 

↑実は1セット持っているのですが、比較的安価に出品されているのを見て札を入れたら他に誰も入札せず、うちに来てしまいました。

 

もう一度こいつの中身をおさらいしてみますと…

 

↑新潟色の3両編成、全車冷房車で(機関換装車を再現すると面倒なので)原形機関の姿を再現しています。1988年から1990年頃までの非常に限られた期間の姿になりますね。また列車は元々新潟~山形間でしたが、1991年山形新幹線工事に伴い米沢行きとなった際に快速に格下げられています。

 

↑キハ58は便所窓が横長になった平窓最終次車(新潟では1009・1010・1012・1019~1021)がモデルです。キハ28はモデルチェンジ車の2500番台で貴重です。

 

↑4VKが3000番台と逆向きの2500番台が的確に再現されています。ただし細かい事を言うと床下の水タンクは(アルプセットのキハ28 2500のままの)旧式のFRPタンクで、新潟色の当時は新型のFRPタンクになっていました。

 

↑4位側に発電機の吸気口があります。水タンクは…ですが…。

 

となかなかの製品なのですが残念?実はラッキー?なのは、

↑タイフォンカバーの形状はシャッター式のままです。特に当時のキハ58はほぼ全車が円筒斜め切りに改造されていました。キハ28は唯一2508はシャッター式のまま残りましたので救済策がありますが、円筒形のイメージが強いでしょう。

 

ということで、このセットは既に1セット持っていますし、急行色へ塗り戻し他へ転用することを考えます。

 

キハ58…平窓最終増備車の14次車ですので、急行色に塗り戻して同14次車が多くいた向日町や鳥取の車として活用されるでしょう。ちょうどタイフォンも汎用のシャッター式ですし。

 

キハ28 2500…こちらも急行色に塗り戻し、1980年代の新潟の急行「あがの」、長野の急行「野沢」、松本の急行「白馬」などで使おうかな。

 

ということで…

 

↑これらの急行色への塗戻しを予定しています。こんな大量に1日で終わるかな…。

 

それでは作業に移ります。皆様お楽しみに!!

 

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