みなさんこんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

やっと重い腰をあげ、急行「だいせん」の加工に取り掛かります。しかし、連休が終わってテンションが低いことから、ペースはあまり早くないと思いますがご了承願います。加工紹介も、同じような加工を毎回紹介していますので端折り気味です…。

 

今回は大したことはやっていません。期待して来られた方、ごめんなさい。

 

まずは何もしないキロ28以外、床板を外します。Tomix製は床下は無加工ですが、KATO製は加工がありますのでそのまま机上に出しておきます。加工は、前位側のTNを床下埋め込みタイプで取り付けること、後位側は床板にTNを直付けすること、後位側のステップ等の表現を黒く塗る事です。

 

今日は床板は外したのみです。

 

続いて…

 

KATO製のキハ58系冷房車です。2両は既に整備済みでジャンパケーブル取付済みの車です。キハ28は未だですので完成前に取り付けます。

 

こちらは車体に大きな加工はありません。

 

続いてKATO製の非冷房車です

米子局や福知山局の非冷房キハ58系は、前面補強施工時に冷房車に準じた位置に制御用ジャンパ栓納めが移設されましたので、模型でもジャンパ栓納めの取り付け穴を移設します。とりあえず元の穴のうち幌枠に近い方をドリルで1.0mmまで広げて、1.0mmのプラ棒で埋めます。新しい穴はまだ開けていません。ちなみにキハ58 637になる予定の元キハ58 590は屋根板も外しています。

 

Tomix製の4両です。KATOの冷房用ジャンパケーブルを取り付けますので、全車元のモールドを除去します。また左の2両は浜田向き車両なのでKE53ジャンパケーブルも取り付けますので、元の栓納めを同様に削ります。とりあえずニッパーでザックリ切ったのみで、仕上げはこれからです。

 

続いてキハ58 637の屋根です。

前位寄りから2・4・6番目の通風器を撤去し、取り付け座をニッパー等で根元を残し切除します。

 

↑残りはヤスリで削ります。通風器の取付穴は瞬間接着剤で埋めます。

 

今日はこの瞬接の乾くのを待つということで、作業は終了です。次回は、屋根板の仕上げと冷房用の蓋の取り付け、そしてパイピングとなります。

 

この屋根さえ完成すれば、KATO車のTN化を行い、ジャンパケーブルを取り付ければ終わりです。なんと簡単な!!

 

では皆様次回をお楽しみに!!