NHK しずかちゃんとパパ
ドラマのセリフ
NHK「しずかちゃんとパパ」
耳の聞こえない父親(笑福亭鶴瓶さん)と娘(吉岡里穂さん)の話
子供の頃から 父親の通訳として
周りの人との話ができるよう気遣いをすることが当たり前だったしずかちゃん
誰からも好かれるしずかちゃんを妬んだ言葉?
「それでいいの?やりたい事とか 夢とかないの?」
その言葉を聞いて
改めて 自分が何をしたいのかわからなくなるしずかちゃん
夢もないし…
そんなしずかちゃんに
しずかちゃんを好きな男性(中島裕翔さん)が答えてくれます
彼
『夢は必須じゃありません
それに夢は探すものではなく 向こうからやってきてしまうもの
逃げても逃げてもやってくるものだから探す必要はない』
しずかちゃん
『でも 一生 やってこなかったら?』
彼
『問題はない 必須ではないから』
しずかちゃん
『では 必須な事は?』
彼
『法を犯さず 死ぬまで生きること
ただ オプションとして心がけてる事があって
それは 自分をできる限り有効活用すること』
このシーンを見た時
そっかぁ
夢は探さなくていいんだ
必須じゃないんだね…
でも 自分を有効活用することこそ難しいって感じた
何より 自分を好きじゃなきゃできないじゃん?
鶴瓶さんがあまり得意じゃなかったけど 中島裕翔君が好きで見始めたドラマ
あったかいドラマでした