僕は人を褒める表現がつたないと気づいた。
「この人のこんなところがステキ」
っていうのを、感覚ではすごく感じるんだけど、
それを十分に言葉に落とし込めない。
だから、
美しい表現をいっぱい学ぶことにした。
自分が学ぶほど、人が喜んでくれる。
なんて素晴らしい世界だ。
愛の循環がここから始まる。
まずは自分で練習してみよう。
へへ。
自分を褒めるなんて、今までしたことなかったから、
なんか照れちまうぜ。
では。
「大輔君。君の持っているエロ本のチョイスは絶妙だね。
特にこのツンデレ幼馴染特集。君は若いのに実によく分かっている。
君のそのほどばしるセンス(性癖)。まったくもってあっぱれだ。
季節外れの転校生でもなく、メガネ委員長でもなく、
保健室の先生でもなく、不思議ちゃん系の後輩でもなく、
健気な妹でもなく、世話焼きな姉でもない。
本来なら幼馴染というものは、ヒロインにはなれないといわれている。
だがしかし、そこにツンデレという要素をプラスすることにより、
圧倒的な魅力を醸し出し・・・」
うん、道のりは険しそうだ。