皆さん、こんにちは。日本の滝100選に選ばれた原尻の滝のご紹介です。たまたま好機会に恵まれて原尻の滝に行ってきました。

原尻の滝は広く知られてはいないようですが、東洋のナイアガラとも呼ばれている滝ですが、筆者も熊本に長く居を構えてはおりましたが、お隣の大分県の豊後大野と言う場所にあるにもかかわらず、その名前も知りませんでした。滝の全景です。

東洋のナイアガラと呼ばれるのだからさぞ壮大なスケールだろうと想像しておりましたが、そばに近づいても、大きさに驚くほどでもありませんでした。別な角度から見ると

少しは大きくみえますかね?普段滝は見上げることが多いので大きさに圧倒されますが、見下ろす滝の場合、少しスケールダウンして見えるのは仕方がありませんね。この滝、実は幅が120m、高さが20mのスケールなんですが、周りの景観との比較するものがないので大きさは実感しがたいようです。滝のある場所は、大分県豊後大野市緒方町原尻ですが、公共の機関で行くにはいささか不便で、やはりマイカーでの訪問が便利でしょう。
訪れた前日に台風が九州方面に近づいたこともあって、滝の水量が増していて、やはり壮観ではありました。滝の上部には緒方川が流れ込んでいますがその川は、小さなもので、こんな大きな滝がなぜここにあるのかと驚かされます。上流の川の様子。

滝は、ほぼ9万年ほど前阿蘇山が噴火した際に発生した火砕流が流れて来て冷えて固まったことによって大きな縦型の柱状節理が創生され、それが川の水流によって部分的に破壊されて滝が発生したようです。
堰堤の向こう側に鳥居が見えますが、その目的は良くわかりませんが、この辺りでは3社祭がありますので、神社に関係したものではないかと想像されます。滝の傍には、不動明王の像があり、昔の信仰のシンボルとして

祀られているものとおもわれます。滝の傍にあります広場には、阿蘇の火砕流によって作られた火山岩が建てられています。

説明板が設けられています。


