皆さん、今日は。九大の箱崎キャンパスの再開発計画が進められています。2016.4月に機会があって同キャンパスを訪れましたが(ここをクリック下さい)その時にはまだ開発計画の詳細は分からず、ただ元の学部の建物があった個所が部分的に切り売りされるということがわかっただけで、詳細は分からず、ただ業者次第ということが分かった程度でありましたが、それでもその時点ではすでにキャンパス内では部分的にアルミの塀で囲われて重機が入って土地が掘り返されていました。今回新たに、キャンパス内の工事が本格化するので9月末以降は一般の人たちのキャンパスへの立ち入りができなくなるということから、嘗ての学び舎への最終見学の機会が設けられたので9/22に見学へ参加してきました。筆者は半世紀ほど前、造船学科で学ぶ身でありましたのでキャンパスが新しく生まれ変わる前の姿を目に焼き付けておこうと出かけた次第です。最後の姿はやはり正門から入ろうと考えて、地下鉄駅を出て松原門、工学部通用門に沿って建っているキャンパス西側の塀に沿って歩いて行くと面白いものに出会いました。


さて参拝駅とは何を指すのかよくわかりません。九大(九州帝国大学)が建った後、西鉄電車が大学前まで敷設されて電車の終点が帝大前(のちに九大前と改称)でありましたが、そこまでは正門から2~3分の距離に当たりますが、参拝駅ではありません。帝大前から箱崎駅前(これが参拝駅に当たると思われますが)までは、電車の駅にして網屋町、などを経て3駅ほどありますので何の駅を指しているものか謎です。箱崎駅の往時の姿(ここをクリック下さい)。本題からそれましたので本題に戻ります。さて造船学科があった場所は現在航空工学科の教室へと名前が変わっておりますが、筆者の時代には教室が建て替えられていて造船新館と呼んでおりました。この建物も10月には取り壊されると聞いております。手前のアルミ塀が工事のためのものです。

さて他の様子を見てみますと、

重機が入り建物は撤去されて更地に近い状態になっています。寂しい限りです。
しかし朗報があります。工学部本館(ここをクリック下さい)と


歴史的な価値は、壊してしまっては、もうもとへ戻すことはできません。気がかりなことは正面玄関の赤レンガの正門です。これは何とかして残したい。歴史はただ感傷に浸るだけのものではなく、次代の人達へ引き継いでいくべき歴史遺産、つまり、レガシーなんです。過去のブログリスト(ここをクリック下さい)。