日々積み上げ。自分への投資。 -16ページ目

●脳の不思議 / 無意識領域へアクセスする第三舞台③

次の日。


いつものように駿台予備校2号館の
食堂兼自習室の狭い机に向かって
問題を解いていたときだった。


何の脈略もなく、
舞台のセリフが
頭に浮いてくるのだ。


正直、ホラーだった。

冷や汗が出た。


あまりにも

早口でセリフはほとんど
理解出来なかったし、
ほとんど聞き取れなかったはずなのに。。


"行動が人格である。"


"宗教を信じるほど弱くもなく、
理性を信じるほど愚かでもない。"


"事実は存在しない、解釈だけが存在する。"
(このブログを書くために今回戯曲を
読み返してみたが↑このセリフは見つからなかった。
違う講演のセリフだと思う。)

等々


で、それ以降、
鴻上尚史と第三舞台の永久ファン。


あの舞台以降、欠かさずチケットを入手し

劇場に足を運んだが
翌日セリフが浮いてきた公演は

残念ながら無い。


しかし、映画、本、テレビ、漫画、ゲーム等含め
すべてのメディアの中で、
脳の無意識領域へアクセスし
それが意識領域にすぐに跳ね返ってきた芸術は
第三舞台以外に今のところない。



劇団の10年の封印が解けるまであと2年。
そのときだけでも
日本にいたい。


でわ。

●脳の不思議 / 無意識領域へアクセスする第三舞台②

観劇後。


今でもはっきり覚えている。


渋谷の外れにある劇場シアターコクーンから
駅に向かう歩道で、頭の中が爆発していた。

単にハイになっていたというだけではない。

何千という花火が頭上に
打ち上がり、落ちてこずに
ぐおーっと輝いている感じだった。


体に伝わる大き過ぎるBGM。
役者から繰り出されるのマシンガンのようなセリフ。
芝居そのものは意味不明。


ただ、頭では理解していなくても
高揚した体が鳥肌を立てていた。


<続く>

●脳の不思議 / 無意識領域へアクセスする第三舞台①

脳の不思議、と言うか。


およそ20年前に体験した話。


当時、お茶の水駿台2号館の浪人生だった私。

金曜のオールナイトニッポンで他の曜日の

並み居るお笑い大御所を抑えて

ダントツの企画としゃべりを見せていた

鴻上尚史のラジオが好きだった。


"鴻上の主催する第三舞台のチケットは

販売数分で完売する" とラジオで聞けば、

小学校以降演劇など見たことが

無くても興味が出ると言うものだ。


第三舞台の"ビー・ヒア・ナウ"


1990年。その夏、受験生の唯一の息抜きとして

発売当日の朝に

チケットセゾンで並んで買った。


<続く>

●脳の不思議 3

例えば、

センター試験の英語の

読解問題なんかは

問いを

先に読んで
本文に目を通すことで

まるまる文章を読まなくても
短時間で解に
たどり着けるというのも

これと同じ原理なんだろう。。

<続く>

●脳の不思議 2

英語の雑誌や本を
読んでるとき

意識しなくても
"Tunami" とか "Manga"とかの

日本語が
意識しなくても
目に飛び込んでくる。

脳の無意識層からの動き。

この辺が
フォトリーディングの原理
なんだろうと
思う。

<続く>