東京 料理教室 恋愛講座
婚活女性の料理講師、恋愛カウンセラー
岡本由紀子です
今年の１月に
腹部に激痛がはしり
検査を繰り返したら
子宮ガンの確率が３０%と
医師から伝えられた
それからすぐに
ガンになったら間違いなくここに行け！
という名医と医療が日本１整っている
有明のガン研病院で
子宮卵巣全摘手術をした
術後、地獄を彷徨う様な傷口の痛さと
細胞診でガンかどうかの結果を
１ケ月弱待っていた
本当に本当に
人生でトップ３に入る辛さだった
細胞診の結果は良性
その時の事を少しブログで書いている
https://ameblo.jp/kameyo4444/entry-12585113765.html?frm=theme
先日退院してから４回目の診療
少しでもガンの研究や医療機器に
貢献したく毎回、ガン研で募金しています
３月に手術を受けた時に
有明のガン研病院に術後は２週間も
入院をしたのだ
部屋から休憩室まで
でやっと歩けるように
なったときに
９階の婦人科のにいたので
たくさんの様々なガンの女性たちと
早朝から消灯まで
お話をしていた
胸を取り除いた女性
抗がん剤で髪が全て抜け落ちた女性
ここ数年でガンの再発を繰り返し
５回も手術を受けた女性
朝の６時前後に日が昇ったとき
あまりの朝日の綺麗さに
皆んなで感動し写メを撮り
『綺麗ね〜』と
口々にした
胸の奥底の言葉だけは
皆んな口に出さないけれど
全員が
『今日見れたのは当然じゃない
生きれたから見れたのだ』と感じていたはずだ
今日も生きて
朝日が昇るのを見れて
よかった
だけど
またガンになったら
いつ見れなくなるかわからない
そんな思いを
皆んな胸のうちに仕舞っている
休憩室から皆んなで見ていた朝日
お話していた中で
忘れられない方々は
たくさんいるが
ある２人だけ
思い出すと胸が張り裂けそうな
気持ちになる
有明のガン研には１階に
コンビニがある
傷口は痛むけど
ヒョコヒョコ歩ける様になった私は
リハビリのためエレベーターに乗って
毎日１回は
ファミマに水を買いに行っていた
ある日、途中階からエレベーターに
乗ってきた肌がピッチピチのものすごく若い女性
髪は抗がん剤で抜け落ちていて
頭に布の帽子を被っていた
そのまま目線を下にずらすと
片足が切除されて
膝上から消えていた
話しかけたらまだ１０代後半で
骨肉腫の手術をしたとの事だった
そしてもう一人
同じ階の未婚の２０代前半の女性
わたしは術後すぐだったので
点滴と尿袋を移動できるスタンドにつけて
毎日リハビリのため廊下を
何周もしていた時に出会った
彼女は東北でガンのオペをしたが
治りきらなく
紹介で東京の有明ガン研病院に来て
再オペをしたのだ
お互い尿袋をと点滴持ちだったが
彼女はもう一つ携えているという
オペで大も小も
出す機能を失い
これから一生その
人工肛門（ストーマ）をつけて暮らすというのだ
まだ未婚で２０代の可愛いらしい女性
これを読んで
みなさんはどう感じたろうか
わたしは立場が
婚活講師なので
こうおもったよ
人間は有限だ
健康は一瞬で消える
動けるうちにたくさんしたい事をする
動きずらくなってもできる事をしていく
親は年齢をかさめば子供の面倒を見るのは
限界がある
一人では心が落ち込む事がたくさんある
結婚をしてお互いが助けあえば心強い
それでよい
親も子供が幸せな結婚をしたら
子供の心、健康、お金の部分でも安心
病気になったら病院に行けばいいと
思っているかもしれない
でもねゴメン
きついけどそれは甘いよ
年を重ねていけば行くほど
病気になったらスタスタ歩けないから
人生８０、９０才と言われている
だから３０代前半なんかは
まだ時間があると思うかもしれない
趣味や自分磨きももちろんいい
だけど
本当にそれは
最優先することかな⁇
いつどうなるかなんて
本当にわからないのだ
結婚は出来る時に
動ける時にしておくことを
おすすめする
恋愛で
もしこじらせていたら
時間を無駄にしないで欲しい
結婚の最短最速ルートは
自分の恋愛においての
問題点を直すこと
直しにかかるのは
早ければ早いほどいい
時間は有限だ
ガン患者と話をする時間が
私の人生を大きく変えた
2003年、アップルの創始者スティーブジョブズは
膵臓癌と診断された
名言は
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか？
Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.
自分もいつかは死ぬ。それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。
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愛されめし講師 岡本由紀子
