眞子内親王殿下とご一緒に、ラオスに旅立たれた秋篠宮殿下の続報です。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013409741000.html

秋篠宮さま 仏塔などを視察

3月25日 6時43分
東南アジアのラオスを訪問中の秋篠宮さまと長女の眞子さまは、24日、首都ビエンチャンでチュンマリー国家主席と面会したほか、ラオスのシンボルとして知られる仏塔などを視察されました。

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秋篠宮さまと眞子さまは、24日、ラオスの首都ビエンチャンでチュンマリー国家主席と面会し、にこやかに握手を交わされました。秋篠宮さまは、国家主席からラオスとの友好関係の進展に功績のあった人に贈られる栄誉勲章を授与されました。このあと、お二人は高さが45メートルあるラオス最大の仏塔「タートルアン」を視察されました。タートルアンは16世紀の半ば、ビエンチャンに首都を移した王が建てた仏塔で、ラオスのシンボルとして知られています。秋篠宮さまと眞子さまは、担当者から説明を受けながら、金色に輝く仏塔をカメラに収められていました。秋篠宮さまと眞子さまは、北部の都市、ルアンナムターで、研究テーマにしているニワトリと人の暮らしのかかわりなどについて調査を行い、今月28日に帰国される予定です。



こちらは産経ニュースから、陛下が神馬をご覧になられたというニュースです。

http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/100324/imp1003241538002-n1.htm

両陛下が「神馬」をご覧に

$やまとは 國のまほろば―ひなげしのブログ-神馬
馬「国春」の長年の働きをねぎらう天皇、皇后両陛下=24日午後、宮内庁車馬課主馬班の厩舎(代表撮影)

 天皇、皇后両陛下は24日、皇居内にある宮内庁車馬課主馬(しゅめ)班の厩舎(きゅうしゃ)で、伊勢神宮(三重県)の「神馬(しんめ)」になる予定の国春号をご覧になった。両陛下はニンジンをあげ、笑顔で顔をなでられていた。
 宮内庁によると、神馬は「神様が乗る馬」とされ、伊勢神宮の内宮・外宮に2頭ずつおり、死亡すると皇室から新たな馬が贈られている。昨年11月に内宮の1頭が死亡したことを受け、乗馬などに使われていた国春号を陛下がお買いあげになり、6月以降に伊勢神宮に贈ることが決まった。
 国春号は21歳のせん馬(去勢馬)で、宮内庁の御料牧場(栃木県)生まれ。26日に御料牧場に移されて訓練を開始するため、両陛下がご覧になることになったという。


両陛下に労っていただけるなんて、なんて幸せなお馬さんなのでしょう。

宮内庁では、なんと33頭もの馬を飼っているそうです。

参考までにこちらの記事。asahi.comから

http://www.asahi.com/national/update/1016/TKY200910160250_01.htm

大使は馬車で宮殿にやってくる 東京・丸の内から1キロ(2/2ページ)

2009年10月17日7時12分

 馬車を引く輓馬(ばんば)は、体重600~700キロと重量級で力持ちの「クリーブランドベイ」などの馬種。計16頭が宮内庁に飼われている。

 乗馬用も合わせると、宮内庁は皇居で総勢33頭の馬を飼っている。そのほとんどが宮内庁の管理する御料牧場(栃木県)で生まれ、2歳の時に選ばれて皇居にやってきた。大半がオス。馬車を引いたり人を乗せたりできるようにしつけられ、万全を期して「都心デビュー」する。

 20歳を過ぎると、再び御料牧場に戻って余生を過ごす。引退の時は、両陛下が訪れて「ごくろうさま」とねぎらうこともあるという。

 現在、最長老の輓馬は88年生まれの「国正(くにまさ)」。最年少が今年3月に皇居に来た「月宝(つきたから)」や「月杉(つきすぎ)」で、07年生まれ。名前の上の文字は生まれた年の「歌会始」のお題から、下の文字は母親の名からもらうことがほとんどという。

 皇居の森には厩(うまや)を始め、室内と室外2種類の馬場などの設備が完備されている。日中一般公開されている東御苑では、毎日早朝、練習用の馬車を引いて走る馬たちの姿が見られる。世話役である車馬課主馬(しゅめ)班の人々は夜も交代で3人が泊まり、馬の体調に心を配る。毎月すべての馬の蹄鉄(ていてつ)を自分たちで付け替える。獣医師も常勤が1人いる。

 大使を護衛する騎馬隊は、先頭が警視庁だが、馬車の前後を守っているのは日ごろ天皇、皇后両陛下の護衛を担当する皇宮警察の護衛1課だ。皇宮警察の馬14頭も、やはりみな皇居の森に暮らしている。(斎藤智子)


皇居の森に暮らす馬とはロマンチックですね。
≧(´▽`)≦

神馬の記事にあった「国春」も長老の輓馬の「国正」と同じ年なのですね。
平成元年の歌会始は昭和天皇の崩御で取りやめとなっています。その時のお題が「国」だったのでしょうか。

さて、こちらは昭和天皇の頃の皇居の日常を描いたNHKのドキュメンタリーです。

長いですが、とても素晴らしかったので、ぜひご覧になってください。

皇居の日常1/2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4210258

皇居の日常2/2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4210757