西山神社で学ぶ事 | ダメ親父の帝王学

西山神社で学ぶ事

【長崎、西山神社】
今日は長崎にある西山神社に参拝して参りました。

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西山神社の祭神は高天原に最初に出現した神、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビ)、神産巣日神(カミムスビ)です。
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この三柱の神を造化三神といい、性別のない「独神」(ひとりがみ)です。

最初に現れた天之御中主神は中心的存在。

天之御中主神は天の中心と言う意味で宇宙そのものである。

例えば円を見た時、中心は見えないのに無意識に中心を意識してしまう。

その中心が天之御中主神

そして外に向かう力が高御産巣日神と神産巣日神である。

外に向かう力と内に戻す力

この三神のトライアングルで世の中のバランスは取れていると考えられています。

また、国歌である君が代の中の【苔のむすまで】の【ムス】


性別がない高御産巣日神(タカミムスビ)と神産巣日神(カミムスビ)

この【ムス】にコを付けれは男

メを付ければ女になる。

ムスとは【生す】とも書く

【生す】とは子供を育て養うこととある。

日本には古くから【育てる】と言う啓示がなされている。

育てる文化こそ、日本が歩んで来た道である。
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