中世スペインのルネサンス音楽 | シーズーのジャッキーの毎日

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中世スペインのルネサンス音楽

↑台風が来る前までは仲良くぶら下がって居たのに・・

今日は中世スペインのルネサンス音楽をお聴き下さい。


スペイン史の中で「賢王」と云われる王が居ました。
注)「el Sabio」→「賢王」「賢者」「学者」の意味

その名は「賢王 アルフォンソ10世=Alfonso X el Sabio」

彼はここで紹介致しますルネサンス音楽の作曲だけで無く、「トレド翻訳学派」を中心とした「カスティーリャ語散文学」や詩作などの文芸、「スペイン史」や「世界史」などの歴史学、大学の創設とともに学者の招聘などなど。

↑済みません・・スペイン人宣教師から教えられた「スペインの歴史」の受け売りです・・

彼の作品「頌歌集=Cantigas」を是非お聴き下さい。

アルフォンソ10世 (カスティーリャ王)
聖母マリア頌歌集
Alfonso X el Sabio
Cantigas Santa Maria

大好きなジョルディ・サバール演奏
約一時間十分の演奏です。

ところで・・・
スペイン語は楽しいですよ!
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第272回
「Tシャツをサインすます」