今回もドラマ 居酒屋新幹線 をリスペクトして
お話しをススメますね
オレの仕事は内部監査だったが
今は定年退職して悠々自適の無職だ
毎日読書をしたり
のんびり散歩をしたりの日々だ
こんな天下御免の優雅な日々を送りたいが為に
40年間必死で働いてきたんだ
そう ナンの制約もナイ日々の連続だが
オレには密かな楽しみがあるんだ
午後6時にセットしたアラームが鳴るまでに
酒と肴を用意しておく
そして始まる客はオレ一人
主もオレ一人の居酒屋リビング
あっ 6時のアラームが鳴りましたよ
ハ~ィ 居酒屋リビングの開店で~すぅ~
3月も終わりだと言うのに
ナンだこの寒さは
オレは寒いのがキライなんだよ
そう 大キライなんだ
桜だってまだ咲かない
オカシイだろっ この気候!
とワタクシ一人が吠えてみたところで
この異常気象が収まるハズもナイ
まぁ~ 吠えた分ダケ
身体は温まったケドね
そこでだ 寒いのを理由に
今季たぶん最後になるであろう鍋を
喰うコトにしたんだ
そうそう スーパーでは冷やし中華が
もう売ってたよ
ドッチもコッチも どうなってるんだ季節感
さて 今晩はオレの大好きな鴨です
合鴨だケドね
冷凍庫の奥にあったのを
思い出したんだよ
今のうちに喰っちゃわナイと
季節外れになっちまうからな
相棒は今日も缶チューハイ
コイツもイイ奴なんだぜ
コイツとの付き合いも長い
だが まだまだ付き合ってもらうつもりだ
宜しく頼むよ缶チューハイ
イカン チョット酔いが回ってきたようだ
今宵は越し方行く末なんぞを一人静かに・・・
あらっ イイ香りね
お鍋ねっ! 鴨鍋じゃナイのっ!!
ココで家内の登場だ
オイオイ オレは呼んでナイぜ・・・と思いながら
温まるよ 一緒にどう?
なんて心にもナイコトを言ってみる
今晩も一人居酒屋リビングでキッチリ仕上りマシタよっ!
あっ、ずう~っと休みだっ!
今日も何処行って、何食べよっ!!!