今回は朝井リョウさんの「何者」です。
映画化されて今話題の作品ですよね。
僕は映画公開日に読み終わりました。
この作品は就活生である主人公とその同級生に当たる人たちが主な登場人物です。
主人公、二宮拓人は計算高く、人間観察ばかりしています。
友達の一人瑞月さんは親のために頑張ることを決意して、
就活をしています。
光太郎は夢を追いつつ、ふざけるクセに意外と考えて行動していて真面目だなと感じました。
名言もちらほらあって心に響くものがありました。
結末では主人公に感情移入して今まで読んでいたので叱られたときは結構、読者である自分もダメージをくらいました。
ツイッターの使い方も気をつけないといけないなと思いました。
自分はまだ就活生ではないけどいずれはしないといけないかもしれないので、
未来を観てるみたいで面白かったです。
あと、僕はまだ就活の経験はありませんが就活生、社会人の人が読むとまた違った感覚になると思います。
僕も時間を開けてからまた読みたいなと思いました。
今回はこんな感じです。
ではでは~