今回はこの前、読み終わった本について書いていきたいと思います。
綾辻行人さんの「十角館の殺人」です。
この作品は孤島で起こる連続殺人を推理していくものたちと本土では半年前に起こった事件を推理していくものたちとがいて最終的に事件を収束へと繋げていくというストーリーです。
新本格ミステリーとして有名です。
wikiの説明のほうがわかりやすいです。
十角館の殺人-Wikipedia
クローズド・サークルという技法ですね。
登場人物の名前がポウ・カー・エラリイ・ヴァン・アガサ・オルツィ・ルルウと有名な海外の推理作家の名前が使われていたりと面白いです。
最初は覚えるのに苦戦しましたが。。。
意外と殺人が起きたあとはあっさりという感じでトリックを推理していく方に重点が置かれてましたね。
色々選択肢を出していきながら「これは違うだろ!」と絞っていくのは推理小説研究会らしいなと思います。
犯人の名前がわかったページをめくった瞬間、「ポカン・・・?」と固まってしまいました。
自分は全くわからなかったので騙されて驚きましたね。
でもそのおかげで犯人の名前は当分は忘れないと思います。
これから先、その名前を見るとこの作品を必ず思い出すと思います。
そのぐらい印象深かったです。
ぜひ皆さんも読んでみてください!!
僕は次巻も読んでみたいですね。
これを読んでまた推理小説がマイブームになりそうです。
今回はこのへんで
ではでは~