[改訂版]関西弁 機動戦士ガンダム No.4 | ジオン公国 第28爆撃隊 Kame爺!

[改訂版]関西弁 機動戦士ガンダム No.4

さて、ついにガンダム大地に立つからザク撃破いきましょうか。


関西弁


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!
スレンダー: 「わいは、命令を」
シャア :「デニム曹長はなにしてんねん?」
スレンダー: 「は、ジーンを援護せなあかんさかい、後方から出ましたわ」
シャア :「連邦軍のモビルスーツはあるんやな?」
スレンダー: 「おまっせ!」
シャア :「スレンダー、おまえは撮れるだけの写真を撮ってくるんや、危険やおもたら引き上げや」
スレンダー: 「は、はい」
ドレン :「どないします?」
シャア: 「デニムに新兵が押えられんへんか。わしが出なあかんかもしれへんな、船をサイド7に近づけるんや」
ドレン :「はっ」





アムロ: 「…」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

  「こいつ、動くで!」
  「同んなじや。こいつか?」
  「ごっつー、五倍以上のエネルギーゲインがあるがな」
  「やったろやないかい」
  「これだけなんか?」
  「こいつや」
  「間に合うんか?左と、右や」


アムロ :「うっ、た、立たんかい」
    
:「し、正面や」
     :「…ぶ、武器は?」
     :「あああっ」
ジーン :「デ、デニム曹長、て、敵のモビルスーツが動きょりましたで」
デニム :「な、なんやて?みな部品とちゃうんかい」
ジーン :「いや、まだよー動けへんみたいですわ。やりまっせ」
アムロ :「きおった!」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

ジーン :「ど、どないなモビルスーツやねん。ライフルをまったく受け付けへんがな」
アムロ :「見とれや、ザクめ」
デニム :「わいらは偵察が任務やねん、退くんやジーン」
ジーン :「なに言うてますねん、ここで倒さな敵が調子こいて、うっ」
デニム :「おおっ、立ったで」
アムロ :「クッ、た、立たんかい。こら…立てや」   「これか」  「クッ」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

連邦兵A :「技師長、わいらのモビルスーツが動き出しましたで」
テム :「動く?なんやねんあの攻撃の仕方は。誰がコクピットにおるんや?」


アムロ: 「あっ、弾が切れてしもた」
ジーン :「いてもたる。どない装甲が厚いいうても」
アムロ :「き、来おった。う、ああ…」
ジーン :「へっ、なにびびってんねん、このモビルスーツ」

ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

デニム :「…あれが連邦軍のモビルスーツの威力なんか?」
アムロ :「ご、ごっつー」
     「あっ」
     「逃がすか。ボケが!ぶ、武器はないんか?武器は?」
     「これや」
デニム :「ジーン、スレンダーが待っとるとこまでジャンプできるか?」
ジーン :「補助カメラが使えまっさかい、見えますわ。ジャンプしまっさ」
アムロ :「逃がさへんで」
ジーン :「うわあーっ」
アムロ :「あーっ」
     「うあっ」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

アムロ :「モ、モビルスーツのエンジンをつぶしてもたらサイド7もつぶれてまうかもしれへん。ど、どないしたらええねん?」
デニム :「ええい、よくもジーンを」
アムロ :「ど、どないする?コクピットだけ狙えるんか?」
     「今度ザクを爆発させてもたら、サイド7の空気がのうなってまう」
     「うっ…」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!

シャア :「スレンダーはどなしてん?」
ドレン :「サイド7を脱出して本艦に向こうとりますわ」
シャア :「認めとうないな。自分自身の、若さゆえの過ちっちゅうもんを」


ジオン公国 第28上野爆撃隊 Kame爺!



オリジナル

スレンダー :「自分は命令を」
シャア :「デニム曹長は?」
スレンダー: 「は、ジーンを援護する為、後方から出ました」
シャア :「連邦軍のモビルスーツは存在するのだな?」
スレンダー: 「はい」
シャア :「スレンダー、お前は撮れるだけの写真を撮って、危険になったら引き上げろ」
スレンダー: 「は、はい」
ドレン :「どうします?」
シャア: 「デニムに新兵が押えられんとはな。私が出るしかないかもしれん、船をサイド7に近づけろ」
ドレン: 「はっ」


アムロ: 「…」
  「こいつ、動くぞ」
  「同じだ。こいつか?」
  「すごい、五倍以上のエネルギーゲインがある」
  「やってみるさ」
  「これだけか?」
  「こいつだ」
  「間に合うか?左と、右か」


アムロ :「うっ、た、立ちあがって」
  「し、正面だ」
  「…ぶ、武器は?」
  「あああっ」
ジーン :「デ、デニム曹長、て、敵のモビルスーツが動きだしました」
デニム :「な、なに?みんな部品ばかりだと思っていたが」
ジーン :「いや、まだよく動けんようです。やります」
アムロ :「きたっ」


ジーン :「な、なんてモビルスーツだ。ライフルをまったく受け付けません」
アムロ :「見てろよ、ザクめ」
デニム :「我々は偵察が任務なんだぞ、退くんだジーン」
ジーン :「なに言ってるんです、ここで倒さなければ敵がますます、うっ」
デニム :「おおっ、立った」
アムロ :「クッ、た、立ってくれ。…立てよ」
  「これか」
  「クッ」


連邦兵A: 「技師長、味方のモビルスーツが動き始めました」
テム :「動く?なんて攻撃の仕方だ。誰がコクピットにいる?」


アムロ:「あっ、弾が切れた」
ジーン :「やってやる。いくら装甲が厚くたって」
アムロ :「き、来た。う、ああ…」
ジーン :「へっ、怯えていやがるぜ、このモビルスーツ」

デニム :「…あれが連邦軍のモビルスーツの威力なのか?」
アムロ :「す、すごい」
  「あっ」
  「逃がすものか。ぶ、武器はないのか?武器は?」
  「これか」
デニム :「ジーン、スレンダーが待っている所までジャンプできるか?」
ジーン :「補助カメラが使えますから、見えます。ジャンプします」
アムロ :「逃がすものか」
ジーン :「うわあーっ」
アムロ :「あーっ」
  「うあっ」


アムロ :「モ、モビルスーツのエンジンをやればサイド7もやられちゃうかもしれない。ど、どうすればいいんだ?」
デニム :「ええい、よくもジーンを」
アムロ :「ど、どうする?コクピットだけを狙えるのか?」
  「今度ザクを爆発させたら、サイド7の空気がなくなっちゃう」
  「うっ…」


シャア :「スレンダーは?」
ドレン :「サイド7を脱出して本艦に向かっております」
シャア :「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」