[改訂版]関西弁 機動戦士ガンダム No.3
では、関西弁で、シャアさんに登場してもらいましょう。
ムサイでのシャアとドレンの会話から、ジーンが暴走するシーン、退避カプセルからアムロが出て行くシーンまで一気にいきます。
関西弁
シャア:「わいもようよう運のない男や、作戦が終わっての帰り道やで。あないな獲物に出会うてからに」 「フフ、あちらはんの運が良かったんやろか?」
ドレン:「そーでんな、シャア少佐。そやけど、あないな僻地のサイドに連邦のV作戦の基地ありまっしゃろか?」
シャア:「あるわいな。わいらのザク・モビルスーツよりめっちゃええモビルスーツ開発してるかも知れへんで」
シャア:「遅いな、まだ来ーへんか?」
ドレン:「来ましたわ」「暗号、CC2ですわ」
シャア:「見てみー、わいの予測した通りや」
ドレン:「ほ、ほな、連邦軍もモビルスーツでっか?」
シャア:「開発に成功したんちゃうか?そーやろな」
デニム:「見てみー、三台目もモビルスーツや。まだあの中にもあるんちゃうか」
ジーン「いてまうんやったら今しかありまへんな」
デニム:「わしらは偵察が任務やねん」
ジーン:「そやけど、敵のモビルスーツがあの戦艦に載ってもたら」
デニム:「手柄のないのを焦ることはあらへん」
ジーン:「…」
デニム:「おいおい、ジーン、何すんねん?」
ジーン:「シャア少佐かて、…戦場の戦いで勝って出世したんや」
デニム:「おいジーン、貴様、命令違反を犯すんか?やめんかい、ジーン」
ジーン:「フン、手柄を立ててもたらこっちのもんや」「へっ、敵を倒すんは、はやいほうがええねん」
避難民A:「めっちゃ近いで」
避難民B:「隕石ちゃうの?」
アムロ:「こ、この振動の伝わり方は、爆発や」
避難民たち:「あめま!」
フラウの祖父:「ジ、ジオンや。ジオンの攻撃や」
フラウ:「アムロ」
アムロ:「おとんを捜してきますわ」
フラウの祖父:「アムロ君」
避難民C:「あんた、勝手に出たら、みんなの迷惑になるやろ」
アムロ:「おとんが軍属やねん。こないな退避カプセルなんか持ちまへん、今日入港した船に避難させてもらうように頼んでくるさかい」
避難民C:「あ、あんさん」「やめとき」
アムロ:「閉めといてんか」
避難民C:「ああ」
避難民B:「あっ、ジオンのモビルスーツや」
アムロ:「こ、これが、ジオンのザクかいな」
連邦士官A:「貴様、民間人は退避カプセルに入っとかんかい」
アムロ:「技術士官のテム・レイを探してんねん、どこにおるか知りまへんか?」
連邦士官A:「船とちゃうか?」「おーい、降ろせや」
アムロ:「…危な!」「…」「し、死んでもーた?」
アムロ:「なんや?」「極秘資料やて?…こ、これは、連邦軍のモビルスーツちゃうんか?」
オリジナル
シャア:「私もよくよく運のない男だな、作戦が終わっての帰り道であんな獲物に出会うなどとは」「フフ、むこうの運が良かったのかな?」
ドレン:「はい、シャア少佐。しかし、あんな僻地のサイドに連邦のV作戦の基地があるんでしょうか?」
シャア:「あるよ。我々のザク・モビルスーツより優れたモビルスーツを開発しているかも知れんぞ」
ドレン:「まさか、あんな僻地のサイドで」
シャア:「遅いな」
ドレン:「来ました」「暗号、CC2です」
シャア:「見ろ、私の予測した通りだ」
ドレン:「で、では、連邦軍もモビルスーツを?」
シャア:「開発に成功したと見るのが正しいな」
デニム:「ああ、三台目もモビルスーツだ。まだあの中にもあるかも知れんぞ」
ジーン:「叩くなら今しかありません」
デニム:「我々は偵察が任務だ」
ジーン:「しかし、敵のモビルスーツがあの戦艦に載ったら」
デニム:「手柄のないのを焦ることはない」
ジーン:「…」
デニム:「おお、ジーン、何をする?」
ジーン:「シャア少佐だって、…戦場の戦いで勝って出世したんだ」
デニム:「おいジーン、貴様、命令違反を犯すのか?やめろ、ジーン」
ジーン:「フン、手柄を立てちまえばこっちのもんよ」「ヘッ、敵を倒すには早いほどいいってね」
避難民A:「おお、近いぞ」
避難民B:「隕石じゃないの?」
アムロ:「こ、この振動の伝わり方は、爆発だ」
避難民たち:「ああっ」
フラウの祖父:「ジ、ジオンだ。ジオンの攻撃だ」
フラウ:「アムロ」
アムロ:「父を捜してきます」
フラウの祖父:「アムロ君」
避難民C:「君、勝手に出てはみんなの迷惑に」
アムロ:「父が軍属です。こんな退避カプセルじゃ持ちませんから、今日入港した船に避難させてもらうように頼んできます」
避難民C:「あ、君」「やめたまえ」
アムロ:「閉めといてください」
避難民C:「ああ」
避難民B:「あっ、ジオンのモビルスーツが」
アムロ:「こ、これが、ジオンのザクか」
連邦士官A:「貴様、民間人は退避カプセルに入ってろ」
アムロ:「技術士官のテム・レイを探してるんです、どこにいるんですか?」
連邦士官A:「船じゃないのか?」「おーい、降ろせ」
アムロ:「…危ない」「…」「し、死んだ」「あ?」「極秘資料?…こ、これは、連邦軍のモビルスーツ」