寒いです。 

テレビ局のバイトの日はホントに苦痛。 

夜10時に出て、朝6時に帰るというピークで寒い時間帯なのでもーたまんないよね。 



とりあえず残金が90円。 

バイト行く前にコンビニ寄って、タバコがどうしても買いたくて必要不可欠な飲み物と合わせて買ったら510円。

持ち金が503円だったのでホントに辛かった!  

ただここでTポイントを使う勇気。

95ポイントたまってたので事なきを得ました。 


書くこともないので中学時代の思い出話でもしたいと思います。


あれは中学2年の時でした。


2学期の始まり位だったと思います。

その時に男子共で、同じクラスの女の子のゆかちゃんが可愛いという話をしていました。 

今見ればそんな可愛くありません。 

誰かが可愛いと言い出せば自ずとかわいく見えてくるもんです。 

何てったって思春期真っ盛りですから。えぇ。  

 
僕はその話に軽く乗っかるくらいであんまり気にしてはいませんでした。 

しかし





10月にある地元の小さなお祭りの日に事件は起きました。 


同じクラスの男子5人くらいで屋台を巡って土手でお菓子食べながらくっちゃべっていました。 


するとクラスでもイケイケの超サッカー上手いしょうた君が意を決したかのように言いました。

「俺、今日ゆかちゃんに告白してくる」


さすがだと思いました。

みんなもしょうた君なら大丈夫だろうという満場一致のアレがあったのでどこか誇らしげなアレでした。


するとしょうた君はとんでもないことを言い出しました。


「亀、お前も告白するよな?」


ん?


ビックリした僕は何も口にすることができないままもぞもぞしてました。 

「え、でも僕は…し」

「行くぞ!」

半ば喰い気味に問答無用で連れ出されてしまいました。



こんな世知がない世の中でダブル告白というまさかの展開になったのです。 



やらせといわれていたあいのりでも五分一くらいでしかおこらないとってもとってもレアなパターンですね。 

しかもそんな好きでもない女子に。

後から聞いた話によるとしょうた君はただ怖かったので誰か連れて行きたかった。とのことでした。

言うてみれば生け贄です。

遊戯王以外で生け贄という言葉を使ったのはあの時が初めてでした。




そしてついに告白の時。 


僕は2番手でした。 


ゆかちゃんは泣いていました。


僕はどうすることもできません。

無言の空気の中で、ゆかちゃんがついに口を開きました。 



「ごめんね」



まだ告白もしてないのに。



僕は言い返しました。 

「逆にごめん」と。



そしてあっけらかんなまま運命の告白タイムは終了しました。





後日しょうた君とゆかちゃんが付き合っていたことをしりました。


3人とも同じクラスだったので、朝学校に来ると、机を教室から投げ出され



「おめーの席ねーから!」













 


何てことはなかったのですが完全に気まずい2学期がながれていきました。




何だかんだでしょうた君もソッコー別れちゃって、男子と女子の間になんか隔たりができてました。


○○泣かしたら許さないんだから


的な女子のノリによって、男子は隅に追いやられ、極寒の中2を過ごしましたとさ。




めでたしめでたし。
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