私は兵庫県の西宮市で生まれ、小学校6年生まで過ごした。

つまり、元関西人だ。

 

恵方巻はもともと関西の食文化だったそうだが、私は全く知らなかった。

全国に普及したのは1990年代で、私もその頃、恵方巻の存在を知った。

だが、一度も食べなかった。

理由は、

具材の「かんぴょうが好きではない」からだ。

かんぴょうは栃木の名産だ。

U字工事に怒られそうだが、どうも苦手だ。

 

 恵方巻とは?

このところ時間がなくてAIに頼り切りで自己嫌悪に陥っているが、今は学校の勉強が最優先だ。

卒業したらしっかりと自分の文章で書こう。

と、言い訳をしたところで、AIの回答した定義はこうだ。

恵方巻きは、節分に恵方を向いて食べる縁起物で、切り分けられていない太巻き寿司です。商売繁盛や節分をお祝いする目的で、江戸時代から明治時代に食べられていたといわれています。

 

具材についての回答はこうだ。

恵方巻きには、長寿を願うかんぴょうや金運を招く卵焼き、めでたさを象徴する海老など、さまざまな具材が入っています。

 

恵方についての回答はこうだ。

十干十二支によって決まるため、毎年変わります。

2025年の恵方は西南西です。

 

ところどころアホな文章を書いてくるAIだが、多少の手直しをすれば使えるレベルのものを出してくるので、本当に優秀だと思う。

 

  恵方巻を食べる作法

よく分からないので、これもAIに回答してもらった。

  • 恵方(吉をもたらす方角)を向いて食べる
  • 食べている間は願い事をしながら無言で食べる
  • 丸かぶりする(福が切れない=福を得るという考え)
うーん、これはやらなかった。
食べやすいように切って食べた。
おそらく来年以降も、作法のとおりに食べることはないだろう。
 

  恵方巻に使われる具材

恵方巻きには、下記の表のとおり、基本となる定番の具材が7つある。

恵方巻の具材が7種類である理由は、七福神にちなんで7つの具材を入れると縁起が良いとされているからだ。

なお、この表はマカロニというサイトのものを参考にさせて頂いた。

ありがとうございます。

 

うなぎ
(あなご)
・うなぎのぼりの言葉から「上昇・出世」を連想
・長い形から「長寿」を願う
かんぴょう 細長い形状から「長生き」を願う
しいたけ 形が陣笠に似ていることから、「身を守る」という意味
きゅうり 「九利」の漢字を当てて、「9つの利をもたらす」という語呂合わせ
えび ・目玉が飛びでた容姿から「めでたし」という語呂合わせ
・ひげが長く腰が曲がっているので「長寿」の意味
桜でんぶ 鯛が原料で「めでたい」の語呂合わせ
卵焼き 黄色を金に見立てて、「財の豊かさ」「金運上昇」を願う

 

  恵方巻を初めて買った理由

今まで恵方巻を食べたことがなかったのに、今年は初めて買った。

その理由は2つある。

  • 大量の売れ残り
  • かんぴょうが入っていないものがあった

恵方巻の売れ残りは毎年問題になっているが、実際に目の当たりにしたのは今年が初めてだった。

↓閉店1時間前でこんな感じだ

何もかも値上げしたとはいえ、1本1700円はやっぱり高いよなぁ。

4割引きだから買ったが、定価ではまず買わないだろう。

 

そして、かんぴょうの入っていない恵方巻がこちらだ↓

 

作法では切ってはいけない恵方巻だが、その断面はこちら↓

ホタテに本マグロの中トロ入り。

そりゃ、おいしかったさ…。

 

  さいごに

ダイエットについて書くのを忘れてしまっていた。

以前のブログに書いたが、魚の刺身は最強のたんぱく源だと思っているので、この点はいいと思う。

ただ、ごはんの多さと酢飯に使われている砂糖は気になる。

あと、刺身ではなくトンカツなどが巻かれている恵方巻もあったが、ダイエット中ならこちらは控えた方がよいだろう。

来年の節分も恵方巻を食べようと思うので、まずは毎日を元気に過ごすことを目標にしよう。