以前のブログで書いたが、私の誕生日は1月20日である。

つまり、大寒の日に生まれたわけだ。

そんな大寒生まれの私だが、去年まで大寒卵の存在を知らなかった。

今日は大寒卵について解説していこうと思う。

 

 そもそも大寒たまごとは?

大寒卵についてAIに尋ねてみると、このように回答をしてきた。

大寒卵(だいかんたまご)とは、二十四節気の最終節である大寒の初日に産まれた卵です。大寒は1年で最も寒くなる日とされており、縁起物として扱われています。

なるほど、縁起物ということか。

なぜなのだろうか?

 

  大寒卵は縁起物

大寒卵が縁起物とされることについて、AIの回答はこうだ。

大寒卵は、健康運の上昇、無病息災、金運の上昇など、その一年の幸運を呼び込む験担ぎのようなものとして縁起物とされている。

なるほど。

まず、前提として、大寒卵は栄養価が高い。

鶏は冬前に餌をたくさん食べて栄養を蓄えるからだ。

すると、黄身の黄色も濃くなる。

濃厚な黄身は金運を象徴しており、この大寒の日に採れた卵を食べることで、金運上昇ににつながるというわけだ。

健康運の上昇や無病息災についても、栄養価の高さからきているのだろう。

  卵にも旬がある

卵にも旬があるなんてもことも、昨年まで知らなかった。

鶏はそもそも春が繁殖期であり、今が春に向かって産む時期なのである。

この時期は鶏が落ち着いていて、餌の食べ方も安定しており、さらに、体温を上げるために1日に飲む水の量が少なくなり、餌も多く食べることで、濃厚なコクのある卵になるとのことだ。

先ほど黄身の色が濃くなるという話をしたが、卵白も濃厚で甘くなるそうだ。

もともと栄養価の高いたまごだが、今の時期はさらに栄養価が高いということだ。

ダイエット的には冬は痩せにくいので、運動をして、しっかりとたんぱく質の多い食事を摂り、筋肉をつけておくことが夏につながってくる。

寒いこの時期こそ、たまごを食べておきたい。

 

  たまごの栄養価

旬でなくても、たまごの栄養価は高い。

完全栄養食とも言われたりすることもある。

必要な栄養素で、たまごに含まれていないのは下記の2つだけである。

  • ビタミンC
  • 食物繊維

これなら、野菜や果物を食べることで、簡単に栄養を補うことができる。

卵を摂ることについては賛否があり、詳細は別日にしようと思うが、私は養鶏場へ直接買いに行ったたまごは、積極的に食べるようにしている。

最低でも一日に1個は食べていて、多い日だと5つくらい食べることもある。

5年以上この量の卵を食べ続けているが、今のところ身体に影響は出ていない。

個人差はあると思うが、よほどの量を摂らないかぎり、毎日食べても問題はないだろう。

 

  さいごに

近くに養鶏場がある方は、是非とも直接買いに行ってほしいと思う。

やはり鮮度が全然違う。

もうスーパーで売られている安いたまごには戻れない。

そう思うくらいおいしいし、おそらく栄養価も高いだろう。

スイーツの販売場が併設されている養鶏場であれば、たまには買って食べてみてもよいと思う。

カステラやプリンなどは、本当に味が違う。

絶品だ。

今日は学校でテストだ。

頑張ってこよう。