東北の旅 with鳥。  Part-5 | ズアカハネナガインコ カメ助のBLOG (オウム・鳥ブログ)
パート5からの続きです

夕日を見た後・・
竜飛岬に行く途中、大雨の前兆の霧が・・・

 
この時はまだ良かったけど、
夜には1m先も見えないくらいの霧になりました。




そして・・竜飛岬の最北端にあった小さな民宿食堂。
もう終わりかけで、おばちゃんがリラックスしてたんだけど
いいよ~って言われて入りました。



そこの店先には猫ちゃん。




ご飯を食べた後、帰る時なでなでしてみました。
あはっ。カワイイ^^




そして近くに置いてあった猫のご飯みたら・・・
超豪華!!笑

しかも残しまくりだし・・・・さすが漁師町の猫。
いいもの食べてますなぁ

私達は、「まぐろ定食」と「イカ定食」を食べたのですが、
旦那さんは「俺、これ食いたかった・・」って言ってました。笑


次の日の朝。

 
本州最北端の、
国道って最後、階段になっちゃうって知ってましたか??



 
国道なのに、階段って・・面白いですね~
しかも登りと下りでちゃんと二車線ありました。笑

どうやら珍百景とかにもよく出てくるみたいです。
上の番最後まで登ってみました。


そして、最北端まで行ったので旅も折り返し。

青森生まれの太宰治のお家「斜陽館」を見学しました。
なんと680坪の超、超、大豪邸





超良家の出です。

津軽平野のほぼ中央に位し、人口五、六千の、これという特徴もないが、
どこやら都会風にちょっと気取った町である。
善く言えば、水のように淡泊であり、悪く言えば底の浅い見栄坊の町という事に
なっているようでもある・・・・・・(太宰治 小説 津軽より)

 
 
 
 
うーん。とてもよかった・・・


そしてしばらく山道を走っていました。

 
GWも中盤を過ぎると、あんなに夏日だったお天気は雨へと変わりました・・・
雨に濡れて、さらに森林が匂い立つ感じ・・・深く、深く深呼吸したくなる空気。


そして、ガイドブックを見て決めた
後生掛温泉へ。
古くから「馬で来て(健康になって)足駄で帰る後生掛」と言われてる名湯だそうです。



 泥のお風呂があったり、箱蒸し風呂があったり、打たせ湯があったりと・・
とっても盛りだくさん。

お風呂の雰囲気は全部木造作りで、
昔ながらの湯治場の雰囲気でとっても良かったです。

 
名物の黒たまご。
とっても美味しかったです。


 
カメ助にも卵あげたのですが・・・食べませんでした。

後ろに見えるのは途中カメ助のペレットが切れそうだったので
念の為に、ホームセンター行ったらウサギのエサしかなかったので買ったもの。
結局偏食のカメ助は、食べなかったので、後で海でかもめにあげました。


実はカメ助。
旅も中盤過ぎたくらいから車の中に完全に慣れててきて
我が物顔で車の中を歩き回り・・

車の床に敷いていた新聞紙をガジガジしたり
それには飽き足らずに、とうとう保温用のマットもガジガジ。

この遊びがどうやら、超楽しいらしくて・・
私がいくら注意しても、
わざと私の顔をチラチラ見ながら、
面白がって本当にわざとガジガジするようになりました。笑

今一番、遊びたい盛りのカメ助。

もう楽しくてたまらないみたい。
あ~変な遊び発見されちゃったなぁぁ。笑

いい子のカメ助だったのは前半まで。
後半になると・・・カメ助が手に負えないギャングと化します。

それは後ほど・・・


休憩してる時、車の中に即席のテントを作ってあげたら
結構気に行ったみたい。

 ズアカってホント潜るの大好きです。

またしばらく車で走っていると、

 
名水、「茶たての清水」の水汲み場を発見!


 
持って行った温泉水が、ちょうど切れちゃった所だったのでグッドタイミング!
お水が入ってたボトルにたっぷりと汲みました。


 
あり?カッパ出現??

・・・・違った。カメ助さんでした。笑


 
はたして、アフリカの鳥と、この景色は
似合っているのだろうか・・・?

似合ってるともいえるし、似合ってないともいえる。笑



なんだかわからないけど・・・笑える。


長々とすみません。もう終盤です。
パート6へ続く。




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