訪問ありがとうございます
手帳と片付けで生活を整えることを目指しています、あいです
先日、図書館で予約していた本の順番が回ってきました。
料理研究家の土井善晴の人気本
Amazonレビューも凄いです
でも、これは料理本ではないらしい…
読んでみたら、
これは家庭料理に対する考えが書かれた本でした
そして、どんどん引き込まれて
あっという間に読み切り
返却してからも、
土井善晴先生が気になる…
と思ったら、昨日小さな本屋さんに寄ったら、
一冊だけこの本があり、
引き寄せられるように買っていたのです。
そして、もう一度読んでみました。
もう、皆さんに読んでもらいたいです
内容としては、
家庭料理はレストランを目指さなくていい。
一汁一菜でいいと。
具沢山の味噌汁があれば、おかずはいらない
なんて、とても救われた気持ちでした。
おかずは何にしようかと思って、
毎日毎日頭を悩ませ。
それは、定食屋さんのように
油を使った料理、
肉や魚を使った料理、
メインとサブおかずを考えることが常でした。
そんなに無理しなくても、
いいんじゃない？
昔の日本人は味噌汁と漬物だけで
十分だったよ、と。
有名ブロガーさんのレシピ本が乱立する中、
私の迷いの中にいました。
おしゃれで美味しく、
お店のように？
カフェごはん？
土井善晴先生の本を読み、
家庭料理とはと考えさせられました。
食べることは生きること
度々聞いてきていた言葉が
忘れかけていたことを思い出しました。
失敗してもいいじゃない。
美しくなくてもいいじゃない。
お母ちゃんが愛情たっぷり込めて作ったごはん
これが何より大事なこと。
食べることを通じてたくさんの学びがある。
命に感謝して。
いい本に出会えて良かったです。