訪問ありがとうございます
手帳と片付けで生活を整えることを目指しています、あいです
昨日は、仕事の書類を整理しました。
職場を変え、看護は同じでも、分野の違う病院に来ました。
これを、機会に、見直しを…
はい、本棚一段分、プリントあります。
就職した時から勉強したプリントをまとめたファイル何冊分もから、
勉強会に参加した資料まで。
隙間に押し込まれた過去のカンペ帳。
(要するにメモ帳ですね)
とにかく、全部出しました。
一応パラパラと目を通しますが、
この何年も見ていなかったものばかり。
ものを整理する時、
残したいかどうかでは進みません。
使うかどうか
これ、整理収納アドバイザーの資格を取る時に
衝撃を受けた言葉でした。
当たり前のようですが、
私の中では革命的
もう、どんどん処分のエリアに積み上がっていきます。
そして、こんまりさんが
書類は全捨て
というように、
全部捨てることになりました。
そうなんです、もう使う機会ないと思いました。
なんでそんなに大事にとっていたかって？
本に載っていないこともあるとか
自分でまとめたからとか
また役立つかもしれない
と思っていたからなんですね。
でも、今までに2病院、4部署を経験してきていますが、
過去のものみることなかったです。
見る余裕もなかったし、
見ようにも、まとまっているわけでもなかったので。
それに、何の資料を持っているかさえ、
把握出来ていなかった…
今、こうして整理をしていると、
こんな所にこんな事書いてたやん
もっと、振り返れば勉強に使えたやん。
資料もらいっぱなし
溜め込みっぱなし
そして、勉強もっとしていたら
楽しく仕事出来たんちがうかなぁと。
退職して、少し時間と気持ちに余裕が出来た今、
思う事は、
人間関係のストレスで、まいってしまったが、
もっと勉強して、
先輩に積極的に聞いたりして、
看護の質を上げようと努力すれば、
人間関係も変わっていたかもしれないし、
仕事も楽しく出来たのかもしれない。
ほんま、自分が原因だったのやろなぁと思う。
特殊な部署に来て、
経験が無いことへの負い目。
2人の子育てと共に仕事を復帰したことで、
とにかく毎日を過ごすことに必死だった。
仕事に行くだけでも必死で、
看護師としてのレベルアップまで考える余裕はなかった。
私はこの部署の経験もない。
勉強する余裕もない。
先輩との関係が怖い。
自分を保つので精一杯の毎日。
目の前の事にばかり気をとられていた。
看護師としての経験はある。
母親としての経験だってある。
ないないばかりに気を取られ
先輩のせい、職場のせいにして、
自分を高める努力をおこたっていた。
自分には、
今までの自分の経験がある。
健康な身体がある。
夫も娘もいる。
元気な両親もいる。
友人もたくさんいる。
看護師免許がある。
そして、人生謳歌塾との出会いがある。
あこさんの存在がある。
謳歌塾の学びがある。
謳歌塾の仲間がいる。
私は、未来がある。
私の周りには、あるもので満ち溢れている
仕事を一旦区切りをつけて、
手をつけないといけないと思っていた書類を整理出来たから、
今こう思えるのだと思う。
手放せば、新しいものが入ってくる。