あしもとにカギしっぽ -19ページ目

初代直次郎ともも

初代直次郎とももは会ったことがない

亡くなって5ヶ月後にももを迎えたからだ

ももがうちに来て初めて爪を研いだ場所は
ソファーの肘掛けの部分

後ろ足で立ち、バリバリと

そこは初代直次郎のお気に入りの爪研ぎ場所だった

後ろ足で立ち、バリバリと
同じ格好で

まあ、ただの偶然だろうし
研ぎやすい場所だったのかもしれないが・・・

私にとって
そんな些細な出来事も
嬉しくてしょうがなかったのだ


 あしもとにカギしっぽ









 あしもとにカギしっぽ










来た頃のもも

いきなり写真館 003

怪傑!イカ頭巾なもも(意味不明ですけど何となく)

 あしもとにカギしっぽ



















2007年10月26日撮影

直次郎のご飯事情

直次郎のご飯はF.L.U.T.D.ケアというカリカリ

尿路結石症なんて考えただけでも怖いので
きちんと食べていただきたい

が、好き嫌いの激しい直次郎は
お皿を置いても私の足にすりすりするだけで
なかなか食べようとしない

シーバじゃないから気に入らないのだ

そこで私は直次郎の側にしゃがみ話しかける

『直次郎、ご飯は血と骨と肉を作るんだ
食べないと大きくなれないんだぞ
ちゃんと見てるから食べなさい』

これでやっと食べ始めるのだ

これは直次郎と私の毎回のお約束になっている


 あしもとにカギしっぽ








 あしもとにカギしっぽ









ひょっとしたら直次郎は
私に親猫気分を味あわせてくれているのかもしれない

初代直次郎

直次郎の前に初代直次郎がいた
今の直次郎は二代目なのだ

初代直次郎は誰かに必要とされなくなり捨てられたが
私と妻に望まれ家族となった

私と妻は溺愛し
この幸せは長く続くはずだった

だけど・・・

二年前の今日、
私の目の前で冷たくなっていった

心臓麻痺

たった一年三ヶ月しか暮らせなかったけど
今でも毎日、妻との会話には初代直次郎の話題が出る

私たちが忘れないかぎり
初代直次郎はそばにいてくれるのだろう


 あしもとにカギしっぽ

いきなり写真館 002

子豚な直次郎

 あしもとにカギしっぽ









2008年05月06日撮影