子どもと一緒に楽しめる!おすすめの知育絵本3冊
最近、子どもと一緒に楽しめる絵本をいくつか読んでみました。今回はその中から「きせつのしつらいえほん」「そんなわけで国旗つくっちゃいました!図鑑」「どんどんめくってはっけん!からだのふしぎ」の3冊を紹介します!
1. きせつのしつらいえほん(中川政七商店)
この絵本は、日本の伝統的な季節の行事や習慣を、イラストとともにわかりやすく紹介してくれる一冊です。
◎ この本の魅力
• お正月やひな祭り、七夕など、日本ならではの行事がたくさん!
• しつらい(飾りつけや準備)の意味が学べる
• イラストがシンプルでわかりやすく、大人も一緒に楽しめる
感想:
普段なんとなくやっている行事の由来を改めて知ることができました。特に子どもと一緒に「どうしてこの飾りをするの?」と話しながら読めるのが良いですね!
2. そんなわけで国旗つくっちゃいました!図鑑(吹浦忠正監修)
この本は、世界の国旗のデザインがどのように決まったのかを、楽しいイラストとストーリーで紹介してくれる図鑑です。
◎ この本の魅力
• 国旗ができた背景や意味をユーモアたっぷりに解説
• たくさんの国の旗が紹介されていて、知らない国にも興味が湧く
• 「この国旗、どんな意味があるんだろう?」と子どもが自然と考えられる
感想:
国旗にはそれぞれ意味があるのは知っていましたが、「なるほど、こういう歴史があったんだ!」と発見がたくさん。子どもと一緒に、「どの国旗が好き?」なんて話しながら楽しめました!
3. どんどんめくってはっけん!からだのふしぎ(ロウィー・ストーウェル著)
人間の体の仕組みについて、楽しい仕掛けをめくりながら学べる一冊です。
◎ この本の魅力
• 体の中の構造が、しかけ絵本でわかりやすく表現されている
• 「なんでおなかがなるの?」「どうやって息をしているの?」など、子どもの疑問に答えてくれる
• イラストが親しみやすく、科学に興味を持つきっかけになる
感想:
仕掛けが多いので、子どもが「これめくってみたい!」と夢中になっていました。体の仕組みを楽しく学べるので、幼児〜小学生くらいの子にぴったりですね。
まとめ
どの本も、それぞれ知識を楽しく学べる工夫が満載で、大人が読んでも面白い内容でした。
こんな人におすすめ!
• 「季節の行事」を大切にしたい → きせつのしつらいえほん
• 「世界の国旗や歴史」に興味がある → 国旗図鑑
• 「体の仕組み」を楽しく学びたい → からだのふしぎ
どの本も子どもと一緒に楽しめるので、興味があればぜひチェックしてみてください!


