鬼退治のそのあとに


昨日は節分。わが家でも恒例の豆まきをしました。


「鬼は外!福は内!」

娘は元気いっぱいに豆をまき、鬼扮するパパは全力で退治される役目。今年もなかなかの激しさで、痛みとともに成長を感じるイベントでした(笑)。


でも、鬼を退治したあとに待っていたのは、もっと大変なミッション… 「豆の片付け」 でした。


片付けは誰がする?


豆まきが終わった瞬間、子どもたちは「やり切った!」とばかりに満足げな表情。そのまま遊びに戻ろうとする娘を食い止めパパ、ママ、娘の家族総出で一粒一粒まいた豆をひろう。


ソファの下、玄関、鳥が近寄らないよう外も一粒残らず、終わったと思えば意外なところに入り込んでいて、これがまた大変!「鬼より手強い…」と思いながら、一粒ずつ全て回収しました。


節分の本当の意味


そんなドタバタの中で、ふと思いました。節分は「悪いものを追い払って、福を呼び込む日」。でも、ただ豆を投げるだけじゃなくて、「みんなで片付ける」ことも大事な時間なのかもしれない。


鬼を退治したあと、ちゃんと環境を整える。

豆まきの後片付けを通じて、子どもたちにも「自分で出したものは自分で片付ける」という意識を少しでも育んでくれたらいいな、と思いました。


来年はどうする?


来年の節分は、豆をまく前に「ちゃんと拾うまでが節分!」とルールを決めようかな? それとも、掃除が楽になるように 個包装の豆 にするか…。


鬼退治のそのあとには、まだまだ試行錯誤の日々が続きそうです(笑)。


PS.今朝娘とママとの会話で「昨日うちに来た鬼は、人間がお面被った鬼だったね👹」と言っており、気づかれずに済んだものの来年は難しいかな…