おもしろいデータがあったので引用(参考)してみた
前走京都金杯から非常に多く
【1-2-3-28】 複勝率17.6%
この組を前走3角での位置に着目して絞りこむと、3角7番手以下だった馬は苦戦している
【0-2-0-21】 複勝率8.7%
当レースは開幕2週目の施行であり、良好な馬場状態が先行勢に有利に働くケースが多い。同じマイル重賞の流れで後手を踏み、中団から後方でレースを進めていた馬は、当レースでは好走が難しいとデータから読み取れる。
該当馬は2頭
15年エキストラエンド(6着)
18年クルーガー(8着)
それぞれ京都金杯で2着と好走していたものの、次走の当レースでは着外に敗れている。
前走の結果に関わらず、京都金杯で先行できなかった馬は評価を下げたい。
【今年の該当馬】
・アヴェラーレ
・フリームファクシ
◾️父キングマンボ系✖️母父北米生産馬以外
種牡馬系統別の成績を見ると良くない
父がキングマンボ系
【1-0-3-23】複勝率14.7%
:
父サンデーサイレンス系
【6-8-4-56】 複勝率24.3%
と結果を残している点キングマンボ系の相性の悪さが際立つ。
この系統のうち、母父が北米生産の馬は成績が
【1-0-3-8】 複勝率33.3%と優秀
母父が北米生産でない馬は1頭も好走馬が出ていない。
【0-0-0-15】 複勝率0.0%
このデータには新たに3頭が該当
上位人気が想定されるマスクトディーヴァも該当
当馬については今回、古馬や牡馬との力関係、マイル戦への対応と未知数な要素が多い。血統的に当レースと適性が合わないとなれば、馬券的な妙味も鑑みて今回は軽視する。
【今年の該当馬】
・ウンブライル
・ダノンタッチダウン
・マスクトディーヴァ
・(サウンドビバーチェ)
・(ドルチェモア)
・(フリームファクシ)
◾️7、8枠✖️前走馬体重500kg以上
7、8枠に入った馬
【0-2-4-33】 複勝率15.4%
1勝もできてない!内が傷んでいない開幕2週目で行われ、外枠の馬にはやや不利な条件となっている。
さらに前走馬体重500kg以上だった馬
【0-1-0-12】 複勝率7.7%
好走例は15年アルフレードの2着
この年は稍重馬場での実施であり馬体重が548kgと大柄だった当馬のパワーが存分に生きる条件だった。
近8年は良馬場で行われており基本的には長い直線でトップスピードが要求されるレース。パワータイプの大柄な馬が不利な外枠に入ってしまった場合は特殊な馬場状態にならない限りは割り引くべきだ。
【今年の該当候補馬】
・ジャスティンカフェ
・(サウンドビバーチェ)
・(サクラトゥジュール)
・(ダノンタッチダウン)
・(フリームファクシ)
・(ホウオウビスケッツ)
全ての条件に該当しない馬は3頭
②アスクコンナモンダ
⑪マテンロウスカイ
⑬ トゥードジボン