鎌倉長谷寺の開門は午前8時です。
正月は少し早くなるんですけど、今年は通常と同じです。
緊急事態宣言の出る前、1/2に朝駆け参拝に出向いてきましたのでお知らせ致します。
残念ながら1都3県は2月まで逼塞状態となってしまいました。
自身がまず感染しないことで、人様にも感染させないためにはどうしたらよいか。
流石に小生の年齢で無症状感染者であるとは思えませんので、首の皮一枚でうまく躱せて居るのだと自覚して、行動するしかありません。
ただ、神仏のご加護も間違いなく頂いていると信じております。
理に反することをすれば、たちどころに感染の憂き目に遭うと自重しつつ日々、生活していくしか無いと思う、今日この頃です。
正月三が日は1/2午前中のみ外出しまして、開門一番で大観音さまへ本年のご挨拶と疫病収束をお願い致してきました。
なるべく、境内で引っかからないよう心がけたのですが、あれこれと目につきまして・・。
大観音さま、今年は開山1300年だそうでございます。
この間には幾多の疫病蔓延がありましたでしょうし、今以上に命を落とされた人々も多かったことと思います。
仏さまはそのたびに悲しい思いをなされつつ、生き残った人の子をより強く育て、里に人の子が絶えることが無いようお守りいただくことを繰り返しながら、1300年この地に鎮座なされてきたわけですから、今回のコロナもきっと乗り越えさせていただけると小生は信じております。
蒼穹の地球の営みの中での必然である疫病の発生から、人類はこの星に活きる限り逃れることはできないそうです。
であるならば、人為的な諍いで命を落としあうようなことはそろそろやめて、必然である自然の猛威に対して有意な方策の開発を国家信条の垣根を取り払い、人類同士が連携できるような体制がとれるようになりたいものですね。
それでも力が足りないときは・・・、「あちらの世界の方々」にご助力を頂くために、真摯な祈りを捧げてみる手もアリではと。
明けない夜は無い。春はもうすぐそこまで来ています。
少なくとも大観音さまの足下には・・・。
合掌。