2020/11/22撮影 今年は早い?湘南鎌倉の紅葉、でもコロナ対策に情報収集が必要ですね。 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

流石にこれだけ感染数が急増してくると、神さま仏さま本年守護御礼行の時期ですが、予定していた遠出御礼は控えました。

ですから日頃、お邪魔しております近場の神仏、昨日は鎌倉の仏さまをチョイスしてピンポイントで1件さまで出かけました。

一番ご挨拶しておかなければならないのは、長谷の大観音さまの仏さま神さま方なのですが、流石にこの三連休は腰が引けまして、至近に近づいてもお寺様方向からも強い引きはなく、あっさり通過。

大観音さまからの「ホレ、ちょっと寄って行きなさい・・・」の時はあらかじめ行き先を予定していても、下車ボタンを押しちゃいますけど。

あ、江ノ電/JRも3連休の混雑を考えると、ちょっとやばそうなので、ジモティ御用達で観光客の利用が少ない藤沢駅発の江ノ電バスで行きました。

結局、鎌倉駅まで乗り通して、30分ほど時間を潰し、今度は大船駅行きのバスで明月院バス停へ。

鎌倉近辺のバスは駅間移動連絡手段で鉄道が並行していますし、多くの観光客の皆さんは歩いて名所旧跡を回りますので、道路混雑を我慢すれば大仏様経由と朝比奈ルートのバスを除けば比較的、ジモティの利用が主で密になる心配が少なくて済みます。

明月院バス停下車、と書きましたが目的地は浄智寺さまです。

こちらのお寺様は昔に比べると随分、メジャー※失礼、になりましたがでも、静かで穏やかで他の寺社のような混雑とは無縁です。

しかも、昔ながらの鎌倉谷戸の雰囲気を残した境内は自然感に溢れていまして、季節季節に色合いも変わって、それでちょっと仏さまにも接することができる「穴場」であることは、変わりないです。

今の季節はコレ↓ですね!。

 

2020/11/22撮影 北鎌倉浄智寺 御門前参道

拝観支納所で入山料200円をお納めしまして、まず目に入るのが。

夏初めからずっと元気な鷹の羽薄。で順路逆回りですが・・・。

銘木タチヒガン後ろの紅葉。かなり、綺麗です!。

構図を変えて。

一本木もありますので青空背景で見上げると、もう綺麗!!。

鎌倉江ノ島七福神の布袋さんにご挨拶してちょっと視線をずらすと。

こちらは黄葉です。

ぐるっと回る途中の谷戸道にはこんな色彩が・・・。

本堂中庭から色づき始めたモミジを透かして撮影すると・・・。

参拝者の皆様方か気づかずスルーされてしまうので残念な呑華殿裏の南北朝時代作、鎌倉三十三観音のふる~い観音さまに一年の無事御礼のご挨拶を申し上げて、殿前に回りますと阿弥陀三尊さまへ般若心経と御真言をお納めします。

殿前の銘木は高野槙の大木ですが、この時期はこの↑大銀杏。

道を挟んだ寺外の雄大木とペアのようで、雌木のこの木が散らした銀杏がちょいとクチャイです。

方丈前に戻るとすでに千両があちこちに実って、はやお正月、と気づかされました~。