自粛モラルに反する外出はせず なので、過去撮桜、番外編 ちょっと思う事・・・。 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

蘇民将来子孫家門護符 伊勢おはらい町赤福本店にて

 

遂に全国拡大となってしまいますね、緊急事態宣言!。

人間一人一人の考え方や感覚、思いは違いますので法令で規制でもしない限り、出るな!と言われても出ちゃう人は出ちゃいます。

何やかやと理由をつけて・・・。小生も今のところ自制が効いていますので、勤務以外は巣籠です。

勤務も食品製造業ですから、緊急事態発生時には横浜市へ食料供給しなければなりません。

以前、工場があった川崎市では3.11発生時には計画停電を除外されて、生産を継続して食品の供給を続けた過去もあります。

インフラさえ動いていればそれもこれも可能なのです。3.11の時も被災地以外はそうだったはずです。

ですが、インフラは人が動かしてこそ動くもの、コロナはその人を蝕んでいきます。

ただ、今のレベルのコロナは、幸いというにはちょっと語弊がありますが、感染=即→必死、と言うような感染症ではありません。

ずいぶん昔の映画「復活の日」のようなことには、今のところなりそうにありません。

そこが救いだと思うのですが、それでも、現在言われている医療崩壊の次に来るものは、考えるのもおぞましいインフラの崩壊です。

3.11の時は被災地を除けば健全な地方から手を差し伸べることが可能でした。日本国外からも援助が受けられました。

でも、コロナは全国どころか全世界規模です。コロナは人を選びません。医療にしてもインフラ従事者にしても区別なく感染していきます。

医療スキルを持った人が感染すればその人が回復するまで、助けられる人も助けられなくなる可能性が飛躍的に高くなります。

これにインフラスキルを持った方々が感染して、現行のレベルが維持できなくなったとしたら、相乗効果でリスクが極大化する恐れがあります。それこそ、本当の「最悪の緊急事態!!(※全世界的な)」となります。

一年ちょっとで現行のインフルエンザと同じレベルの対処が可能になるのであれば、ここは我慢のしどころだと小生は思います。

平成の御世、人があがらえないほどの想定をはるかに超えた規模で天災が連続して発生し、インフラの根幹をなす電気/ガス/水道まで供給中断、さらに昨年は、長時間にわたって交通機関が全て止まる、という青天の霹靂のような突発事項に、流石に世間の人たちも「これはえらい事になった!」とか「地球温暖化って思ってもみなかったけど、こんなことになるんだ」と皆が危機感を感じたのではないかと思います。

人は「見える恐怖」「体感した恐怖」には畏怖/恐れ/身の危険を感じますが、「見えない恐怖」には自身が体感して、苦しい思いや辛い悲しい思いをしてみないと実感がわかないのも事実です。

まだ対応が可能な時点で、本気で感染拡大を食い止めるのなら、法規制をかけて一般向けの交通機関は電車もバスも道路も全て停めて、抜け駆けなしで企業も休業、一時的にでも事実上全てロックダウンしなければ、政府の言うような終息は望めないのではないかと小生は感じます。