2020/02/09撮影 初午詣で、神棚二柱のお稲荷さんへ出かけてきました! 白笹/丸山稲荷さま | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

あらら~、のんびりしていたら、もう25日!。

今年の初午記事、アップロードしないと2月が終わっちゃう。

で、慌てて、この記事を書き始めました~。

でも、今年はもう二の午も終わっちゃいましたから、来年のお詣りのご参考にでもなさってくださいませ。

とっても大きなお力をお持ちで、とてもお優しい稲荷大神さまです。

普段のお詣りにお伺いなさっても、もちろんご利益大でございます。

動物にもお優しいようで、お供えのおあげさんをヒヨドリがつついても、そのままになされている光景を見たことがあります。

まずはその、秦野白笹稲荷さまから。

参道入口にございます一の鳥居です。臨時バス停前から通じる道、さらに参道は両側、露店でビッシリです。

境内本殿前には特設祭壇がしつらえられておりました。

こちらは普段からこざいます、眷属お狐さまへのお供え物、おあげさんの奉納竹。これがあるとお揚げさんの奉納がしやすくて、有り難いです。ちなみに普段は小生、お酒も小瓶ですがお捧げ致します。

ちなみに吊り下げ紐付き三角あげは参道露店で売ってます。四角の普通のおあげさん、をお持ちの方の参拝客の方も居られます。

本殿の御狐さま、の彫刻でございます。なかなか、リアリティのあるお姿で稲穂を咥えられておるお姿は今にもお姿を現されそうで、いかにもご利益がありそうでございます。

本殿屋根に鳥がとまって参拝者を眺めています!?ん、こんなに人が多いのに何で逃げないん??、そうですこれは屋根板にしつらえられた細工物!なのです。いゃ~、リアリティありすぎでございます。

こちら↑の縁起物屋さんはいつも境内内のこちらに出られます。実に賑やかな縁起物でして、これなら小生も欲しいかな・・・、と思うのですが、お値段が~~、わかりません!。出来から類推するとお高そうです~。ちなみに本殿に神主さまがご昇殿中のところを狙って撮影させていただきました。

この後、小生もご昇殿させていただきまして、ご祈祷をお願いいたしました~。授与品は各々、各地神様でまちまちでございますが、白笹稲荷さまではお札/授与品の他に、お神酒の受け杯をそのままいただけます。お稲荷さまのお姿入りの杯でして、ちょっと嬉しかったです!。

 

境内二の鳥居脇には、境内をお守りになっているお狐さまが数体居られるのですが、こちらは母狐さま。子ぎつねさまへ添えた腕に子供を慈しみられる気持ちが表れているようで、いつも小生、佇んで眺めてしまいます。

白笹稲荷さま、年々参拝者の方々が増えているように感じまして、嬉しくて!。

この時期、こういう賑やかな催しがありますと境内で焚かれる大きな焚火も、都会では近年なかなか味わえないボワッと暖かくとホッコリできる場所でございます。

車でお伺いいたしまして正面参道からお伺いいたしますと、こじんまりとしたお社でございますが、実は稲荷山!と言える御山です。西/東の末社が本拝殿下にもございますので、歩いて昔ながらのルートで下から参拝なされるのも楽しいかもしれません。

こう考えると、関東三大稲荷の御一つと呼ばれておられるのも頷けます。

毎年、初午時には小田急秦野駅から直行臨時バスが運行されます。小生は毎年このバスでお伺いさせていただきますが、平素は大きな駐車場がありますので車でございます。

初午/二の午時にはかなりの混雑で誘導が出るほどですから、バスでのご参拝がお勧めでございます。

白笹稲荷さまをお暇させていただきました後は、鎌倉鶴岡八幡宮さま、上宮脇境内にございます丸山稲荷さまへ会伺いいたしました。

こちらは初午祭の御祭り時間には一般参拝者の方々はお稲荷さま境内には残念ながら入れません。さらに、お祭りに参拝なされる方は同日受付はございませんので、のぼり旗を当日前までにお納めなされた方か、お稲荷さまにご祈祷をなされた、もしくは、ご案内のご連絡をお社へ申し入れられた方へのみ、社務所より事前にご連絡とご案内があるようです。

と言うことでございまして、小生はお祭りの合間にお詣りをさせていただきました。

お社前も境内もお祭りのしつらえと準備がなされておりまして、いつもの通り、お稲荷さんとお酒をお供えさせていただこうと思って持参したのですが、ちょっと不調法に感じまして祝詞奏上だけさせていただきまして、お供えは控えさせていただきました。

御祭り時は階段下で居らさせていただき、頃合いを見てお暇致しました。

下の境内に降りましたら、社務所前の白梅がちょうどよい塩梅でして。八幡さまの神紋と絡めて一枚。

いつもの早咲き大島桜はちょうど見ごろになっておりました。風もないのに花弁が降るので、よくよく眺めましたら彼↑が・・・。

夢中で花弁を食べております、というより蜜を舐めているのかと。

台湾リスですから、今では鎌倉地区ではハクビシンとともに嫌われ者の害獣扱いですが、八幡さまご神域では安心して居られるようで、ちょこまかと可愛い姿を見せてくれます。

こんな可愛い姿を桜と共に撮影させていただきまして、八幡さまの神さま方、ありがとうございます!。

こうして、今年の初午祭は終了いたしましたです。

次は21日の二の午祭でございます~!!。