あな、恐ろしや!Nikon1V3の高感度実力!!2016/09/03撮影、諏訪湖大花火大会。 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

いやいや、本当に驚きました!!。

ずいぶんと訓練して、手持ち1/10秒程度ならブレ無しで撮影はできるのですが、

流石に花火は三脚+バルブでの撮影じゃ無いとねぇ、と思っていました。

ですが、今回の諏訪湖大花火大会は中央高速の諏訪湖SAからの見物でしたので、

当日9/3はお昼過ぎから7時30分の打ち上げ開始まで待つ見物客の車で、

ほぼ、満車状態になっていて、湖越しの遊歩道はほぼ、場所取り終了状態です。

これでは花火が始まったら三脚なんぞ立てている余地は無いと・・。

さあ、困った、どうしよう??、と悩んでも仕方が無い。

SAを出てどこか他のビューポイントに行くにももう時間が無いし、

なにより、車が駐められないと花火自体を見逃しかねない!と思いまして、

何とか駐車できたSAで撮れないなら目に焼き付ければいいや、

くらいに気持ちを切り替えて、開始時間までのんびりと過ごしました。

で、結果、花火大会はというと・・・。こちらです↓。

2016/09/03撮影 諏訪湖大花火大会 上り線、諏訪湖SAより
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

なんだ、結局、三脚立てられたんじゃん、と思われる方がほとんどだと思いますが、

よく見てください。↑の写真、バルブ特有の光跡線が写ってませんよね!。

そうなんです、これ手持ちで、しかも連写モードで撮影したんです。

バルブ撮影と違って、瞬間、見たまんまの花火の姿を撮影できると言うこと、

動画なら簡単ですが、手持ちでこんな手軽にですよ!!。

これ、静止画では結構凄いことだと思いませんか??。

ISOは6400固定で撮影しました。

1V3は12800まで上げられるのですが、

流石にノイズがキツそうですので6400で押さえたんです。

プログラムモードでホワイトバランスは晴天微調整、SS1/60秒です。

ISO6400なら余裕のヨッちゃんの手持ちSSですので、

こんな写真が撮れたんです。

勿論、露出補正は撮りながら+-して今後のデータ検証のため調整しました。

オートフォーカスは花火の炸裂光点が相当明るいので充分に効きます。

なので、マニュアル化は全く必要なく落ち着いて撮影することが出来ます。

後は打ち上げから炸裂までのタイミングをつかんで、

ベストポイントに光輪が入るように連写のシャッターボタンを押すだけです。

いやはや、なんとも、今のカメラの技術はここまで来たかと、正直まいりました。

もう、最期には興奮しちゃって記録媒体(64G)がいっぱいになるくらい、

撮りまくりで最期のクライマックス、水中花火+打ち上げ花火のフィナーレは、

媒体がいっぱいで撮影できませんって出ちゃって、

なので、このフィナーレの輻輳大連発は来年への宿題にして、

もの凄く感動的な素晴らしい光景!!!は心と目に焼き付けて終了しました。

Nikon1シリーズはいろいろと問題もあるみたいで、

最新?の1V3を使っていても不満もありますが、

ニコンさんはもう、このシリーズは継続しないとのことですから、

進化版を期待していた小生は、ちょっと残念な気がします。

ただ、こういう写真が手持ちで撮れるのなら、

今後、鉄&花火にも挑戦してみたいと思う今日この頃です。