
この梅は鎌倉で一番早咲きの梅といわれる、知る人ぞ知られた紅梅です。
普通は12月のうちに咲き始めるとても気の早い梅なのですが、
ここ2~3年は、遅めの2月(充分早いけど・・)に入ってから咲き出すことが続いています。
丹塗りのお社前には紅白両梅が植えられていますが、大体、紅梅の方が先に咲き出します。
荏柄天神社さまは古の頃は、日本三大天神の一つに数えられていて、
今でも学問の神様としてこの時期は入試合格の神様として多くの参拝客が訪れるお社です。
この記事を掲載している頃(3/1)は満開に近いでしょうから、
お社の鮮やかな丹塗りと白梅と相まって、それは華やかな境内になっていると思います。
ああ、撮影に行けないのが、残念ですぅ・・。