快晴。しかし寒い。
そうは言っても、北海道の大停電を見ると、寒いとばかり言っていられません。
電気がない生活が、どれほど不便になるか、暖をとることさえできない。
いくら文明社会、高度に発達した経済や社会といえども、不測の事態はあるものです。
いかに、人類の文明が脆弱なものかってことも露呈するような出来事でありましょうな。
だからこそ、自然に対して、今の環境に対しての感謝ってものが大切なのではないかと思うわけです。
もっと、謙虚に、素直に、優しく、感謝深く生きる本来の日本人の良さというものを再発見していくべき時代でしょう。
科学が発達しても、これからますます発達しても、それでもなお、未知の部分や解決できない問題、わからない問題、不測の事態はでてくることでしょう。
すべてを完全に掌握できるほどの智恵はどこまでも人類には不可能ということを受け止め、現在、過去、未来への有難さえ忘れなければ、最悪の事態だけはさけらると感じます。
12月1日。
月に節目であります。
目標を立て、行動し、月末に結果に対する評価をしますが、今月は今年の締めくくりであり、来年へ助走していくための月であります。
昨年の組織的な問題から脱却できずにいた、今年。
すこし、希望が見えてきたようです。
来年からするべきことが見えてきました。
あとは、計画し、実行していくのみ。
なにかしらすることがあるというのは幸せです。
生きている「意味」を見出すことができます。
先月だったか、映画「任侠ヘルパー」って映画が公開されています。
草なぎ剛さんの主演。
なかなか好演です。
やくざが研修で介護ヘルパーになっているテレビ版をみていました。
人らしく成長していく姿が重なります。
この1年、人としてあるべき姿を教えてもらうための1年だったかなあ。
人としてのあり方。
相手が思っていること、して欲しいことを察して動くこと、全ては思いやりや優しさ。
どんな仕事でも同じ。
これまで、自分の「欲」ばかり考えて仕事していたことを反省です。
成功者はいつでも、「社会の貢献」を考えているようです。
あとから利益がついてくるといった人間的にも仕事人としても超がつくくらいの一流。
それさえ忘れていた10数年だったと思うのであります。
仕事を始めたきっかけってなんだったけ?
ということをすっかり忘れているんだな。。。
しかし、ここ数年があっての今日。
すべてはベストな出来事だったと思えば、来年、今月に活かしていけるものであります。
理不尽な出来事を、もう、許そう。
自分を許そう。
そのための努力をしよう。今日から。