先日、組織の中の懲りない人々でも記載したこと。
自分の「今」を知らない為に周囲とのギャップが生じてしまい、自分を苦しめていることが多々あります。
この人物もきっと、何故、周囲から注意されるのか、自分のどこが悪いのかわからず、苦しい思いをしているものと思われます。
社会ででれば、多くの職種や会社があふれんばかりにある中で、自分の能力や性質を知るということは並大抵ではありません。
ある人が成功したからといって、自分も同じ方法で成功するとは限りません。
そこには、その人特有の「何か」が隠されているからであります。
その「何か」を知ったところで、自分の中には、同じものなんてないのであります。
自分特有のその「何か」を知ることが「成功」への近道だったりします。
それにはまず、本当の、真の自分というものを知る必要が絶対に生じます。
性質、能力、人格、適性・・・・。
あげればきりがありません。
しかし、それが本来の自分の姿であり、「宝の在り処か」を書いた地図であると知るべきです。
やはり、自分の日ごろの言動、価値観を模索する習慣が必要ってことになります。
それが周囲にどれだけの影響をし、どのように思われているか、という「心の温度」を知ることであります。
周囲にどんな波動を出しているのか、環境に対しての自分の波長というものを確認することから始まります。
つまり「心のあり方」を求めることにあるのでしょうか。
何から知るか、それは職場の社員の自分へ対する「何気ない言動」や態度かも知ることができます。
相手の発言の行間をよく訓練をしていくこと。
今の、自分の状態は、実は、こんな状態なんだということを知ることになります。笑顔で接して、会話も楽しいものであれば、レベルが高い状態であることは間違いありません。
反対に、会話が成立しない、口論になる、よく注意、お叱りをうけるといったことが連続しているようであれば、ここ数日の自分の心のあり方をみなすサインでもあります。
自分勝手な考えや態度、発言、行動などがなかったどうか、それがどれだけ周囲に反発を受けているのか。
またちょっとしたことでも「愚痴」「不平」「不満」ばかりを言ってそこに「感謝」がない過ごし方をしてきたとか。
マイナスの波長は周囲へ波及します。
連鎖してそれらの出来事は起きてくるのです。
改善がない場合に。
それでも「何故」って考えなければ、自分自身の状態は、益々レベル低下し、成功への道のりは遠のくばかりです。
周囲の出来事、会話かた、心のレベルを把握することができのです。たしかに若いうちから「成功」を手にしたいという野望も多くあるのはわかりますが、
自分の本来の性質というものをわからずに行動してしまうと大きな落とし穴にはまってしまうことがあります。
できるだけ「若い」うちは、社会の経験と観察、分析して行動する習慣をつけるべきです。
物事にある一定の法則を見出すことができるかたでもあります。
また人格形成をともない、周囲の協力を得やすくなることもあるでしょう。
つまり、小さなことから、大きなものまで、少なからず感謝深い生活をしていれば、人生で大きな挫折を味合うことも少なくなるち思います。
見知らぬ人と会話、もしくは出会いで、相手の態度、行動をみてみると
明らかに自分の「心」の状態によってその先が大きく変化していくことが少しずつ見えてきます。
仕事での成功、人としての成功を鍵を自ら握っているのです。
どんな些細なことでも、それは、自分を映し出す「鏡」。
素直に見つめ、改善すべきは改善し、あらゆる事象に「感謝」をもってとりくめば、自分の状態もよくなっていきます。