今月は、異常気象なのか大雨続き。
体を動かす機会が少なくなってます。
そうでなくても、運動不足気味なのに・・・。
困ったものです。
なんどか、運動の効果まとめていますが、運動習慣身に着けてますか。
最初は軽い、短時間ものでもいいんですよ。
家事をしながら、仕事の合間に・・・。
厚生労働省が健康づくりのために打ち出した指針「21世紀における国民けんこうづくり運動」。
いわゆる、「健康日本21」においても、身体活動・運動は健康に関する重要課題として取り上げられています。
それによると、
「日常生活の中で意識的に体を動かし、1日の歩数を増加させ、運動習慣者の割合を増やすこと。」が目標とされています。
とくに、高齢者においては、積極的な外出、社会活動への参加促進による身体活動や運動の機会の増大などが挙げられています。
運動づくりのための運動指針
1、生活の中に運動を
○歩くことからはじめよう
○1日30分を目標に
○息がはずむ程度のスピードで
2、明るく楽しく安全に
○体調に合わせてマイペース
○工夫して楽しく運動長続き
○ときには楽しいスポーツも
3、健康を生かす健康づくり
○栄養・休息とのバランスを
○禁煙と飲酒を忘れずに
○家族のふれあい、友達つくり
~~運動の効果(再掲載)~~
◎生理的効果
1エネルギー代謝の亢進
2体力の向上
3生理機能の正常化
4生活習慣の予防
肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、脳卒中、心臓病、骨粗しょう症など。
◎精神的効果
1気晴らし
2、健康の向上
3、生活の充実感
4、ストレスの解消
などが挙げられます。
日常生活の中の動きも「運動」に活かせるものもあります。
エレベーターを使わず、階段を上るとか、一駅前で降りて歩く、食事をつくる間、つま先立ちしてみるとか・・・。
まずは、小さなことから、運動につながるものもあります。楽しく、工夫して、運動を取り入れてみましょう。