頭の中をのぞいてみよう! | スタートアップ企業のための資金繰り・集客課題解決するBtoBワンスポットサービス‼️総合ビジネスプロデューサー「マーシークエスト」

スタートアップ企業のための資金繰り・集客課題解決するBtoBワンスポットサービス‼️総合ビジネスプロデューサー「マーシークエスト」

法人化を目指す経営者、フリーランス、若手経営者向け!
起業まもない経営者が知らない助成金、補助金、マ-ケティングの活用方法を知って今のビジネスを急加速させ、サクッと補助金、助成金、マ-ケティング手法を活用し、事業を成功へと導きます。

思考や喜怒哀楽の感情、運動機能など、人の生命を維持するあらゆる活動は、すべて脳が司っています。


また話す、読む、書くといった言葉や言語を使ったコミュニケーションは、人特有の能力です。


この精密な構造や働きはどのような仕組みになっているのでしょうか?


まとめてみました。




脳は、生命維持を総合的に制御する重要な器官で、大きく分けて、一番外側にある大脳とその下に位置する小脳、脳の中心部にある脳幹の3つがあります。



心臓や肺などの臓器は体の中心部に位置するため、傷つきにくく肋骨によって守られていますが、脳は中心部から外れた位置にあり、豆腐のように柔らかい器官です。

さらに脳は繊細なつくりになっているので、衝撃を受けるとすぐに壊れてしまいます。


そのため、脳の外側は硬い頭蓋骨で守られています。


またその内側には、髄膜という3つの膜が存在し、デリケートな脳を包み込んでさまざまなダメージから脳を守るボディーガード的な役割をしています。



髄膜は、外側から硬くて厚みのある硬膜、比較的軟らかいくも膜、脳をぴったり覆う軟膜に区別されます。


くも膜と軟膜にはくも膜下腔という隙間があり、脳脊髄液で満たされています。

ですので、


脳は、脳脊髄液に浮かんでいる状態で、振動から守られています。


また浮力によって重さが3分の1となって自らの重さで脳が壊れることはないのです。


脳脊髄液は、ブドウ糖やタンパク質を含む、無色透明の液体で、その量は120ml~150mlです。


1日に約500mℓつくられ、常に新しいものと入れ替わって栄養を補給し老廃物を運んでいるのです。