人が生きていくためには、そのほかの動植物を加工し、その栄養を摂取しなければなりません。人における栄養とは、「食物を摂取してこれを利用し、生活活動を行うこと」であって、生活活動とは、日常生活、つまり健康な生活を営むことです。
このうち栄養素とよばれるものは、体内に取り込まれる物質の成分に中で、生命の維持、増進に役立つものいいます。
人は一生、栄養を取り続けていくことになります。
この一生を年代別にわけ、栄養に対する考え方をまとめていきます。
1、母性栄養
2、乳児栄養
3、幼児栄養
4、学童期・思春期栄養
5、青年期・中年期栄養
6、高齢期栄養
各年代に応じたポイントがあります。自分のために、家族のために押さえておきましょう。
それでは次回より、母性栄養からまとめていきます。