先日、ボジョレーヌーボーが解禁になりました。毎年の事ながら話題になります。
ワインの効用も広く認識されるようになりました。
お酒が飲めない人も、この話題は良くご存知のようで。
このちまたで人気の上昇中の、とくに赤ワイン。白ワインに比べると渋くて、とっつきにくいけれど、味を覚えてしまうととりこになってしまうようです。
なにかに似ていますね。（笑）
それはさておき、とっても体にいいのは、間違いないようです。
脳卒中や心筋梗塞の引き金になる動脈硬化を防いでくれたりしているのです。
その秘密は？何でしょう？
すでにご存知ですよね。
ポリフェノール。
動脈硬化は、動物性脂肪に多く含まれる悪玉コレステロールの酸化が引き金。
ポリフェノールは、その酸化を防いでくれます。
赤ワインはポリフェノールを多く含むぶどうの皮や種子も一緒に醸造するから
とっても体にいいんですね。
しかし体にいいからといって、飲みすぎはよくありません。
グラス2杯程度が適量とされています。
特に脂肪分の多いお肉を食べる時はあわせて飲むといいでしょう。
1杯あたり、カロリーは約９０キロカロリーです。その大半は体に蓄積されない栄養素です。
ですから、適量のワインを飲んでも太ることはありません。
ただし、
高カロリーのおつまみなどには要注意ですが・・・・。