統一教会については、当ブログでも結構批判してきました。
常識的に、あんなものは宗教でもない単なる反社会的組織です。
kamerinoに言わせれば、屁理屈言うなよ!
であるにもかかわらず、解散命令も出そうでまだ出せない?「なぜか存続しつづけている」不思議な恐怖団体です。
あの安倍首相暗殺事件の根本原因となった反社組織です。
今後の自民党崩壊への一因を大いに占めていくであろう政治的な影響を有する団体でもあります。
報道によりますと、統一教会(=世界平和統一家庭連合)によって、母親(故人)が高額献金をさせられた60代の女性が訴えた教団側に対する6580万円の献金返還賠償訴訟の上告審があったようです。
(ということは、1審・2審は敗訴ということであって、「母親は献金を自由意思で行ったものであって、返還を求めないという念書を統一教会に差し入れして、その様子をビデオに取らせていた」という驚くべきものであったとの報道です。)
今回(6/10)の最高裁第一小法廷(堺徹裁判長)では、当事者双方の意見を聞く弁論を開いたということです。
主な争点は、母親が「教団側に賠償などを求めない」と記した念書の有効性についてで、遺族側は「無効」、教団側は「有効」と訴えて結審したとのことです。
判決は7月11日午後3時に出るらしいですが・・・今回こそは、「統一教会の詐欺的な献金を法が許さない」という真っ当な判決を期待するものです。
ホント・・・なんと、回りくどい日本国の裁判所かと思います。
常識人・普通の人の見識では100%有罪ということは明白であったはずなのです。
”癒しの女神”は、guilty (有罪)と断罪する