「いわゆる健康食品」、、、「紅麹」やばいですね。
長年、販売されていても、やはりこういう「薬害」的なものが発生するのですよね・・・恐ろしいことです。
「紅麹」の健康食品ですか・・・なにか新たな害毒成分（天然化合物「プベルル酸」？）が特定されるのでしょうね・・・。
結論から、ブログっておきます
そもそも、医薬品ですら薬害というものが発生します。
それよりも、規制の緩い緩い「いわゆる健康食品」はホント恐ろしいリスクを抱えています。
最低限「トクホ」＝「特定保健用食品」の表示のあるものを食しましょう。
（これにせよ、医薬品ほどの試験はやってないから・・・ほんと「効果」は微妙です。
いわんや副反応といいますか「害」については保証の限りではありません。）
以下は、回顧ボヤキです
小林製薬のある大阪市で単身赴任生活をしていた3年ほど前、顧問弁護士の”おくれ先生”が憤りながら真剣に怒っていたことを覚えています。
おくれ弁護士：「・・・この頃の詐欺まがいの健康食品・通信販売には本当に腹立たしい、暇になったら訴えてやろうかと思っている！私の代わりにkamerinoさん、訴訟してくださいよ！」
「・・・天下のＳ企業がですよ！ 全国紙一面に効果もないのに膝だの腰だの、血圧だの、美肌だの広告の洪水です、、、あれは詐欺ですよ！」
kamerino：えっ？先生、その某Ｓ企業は、確か顧問やってらっしゃいませんでしたか？ 
おくれ弁護士：だから、kamerinoさんに言ってんですよ。ぶふぁふぁ（大笑）
まっ、ホントそのＳ企業はくだらん健康食品などに注力せず、きちんと本業製品を開発すればよいのに、、、
まっ、つまりは「健康食品は、医薬品と違って開発コストが安価でボロ儲けできるということ」は営利企業には美味しいということに尽きるわけです。
たしかに、この数年、健康食品のコマーシャル・広告が目につき過すぎます。
やはり、国の認可基準を厳しくしないと国民の健康・命に係わるということです。
自民党・公明党の企業利益優先主義のバカ政権が長期すぎるということです。
バカ野党は、政治資金やエロ県連会合とかばっかで政権批判ばっかせず、とっとと「2018年の15年ぶり食品衛生法の不足・甘さ」を正すことに注力すべきです。
要すれば、医薬品のみならず「健康食品の副反応試験や製造工程管理の基準を強化」すべきということです。
”癒しの女神”は頷いている
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－参考情報－ ♦消費者庁と厚生労働省のHPから引用しています。
→やはり「特定保健用食品」以外は信用できないということです。
【消費者庁】
「特定保健用食品」とは、健康に役立つ効果が科学的に証明された食品のことです。
「特定保健用食品」は、健康の維持・増進などに役立つ成分が含まれた食品です。
動物実験や臨床試験で得られた効果や安全性について、消費者委員会・食品安全委員会において審査を受け、保健機能・効果を具体的に表示することが消費者庁により許可されています。
健康食品を選ぶときに、参考になる目印はありますか?
♦少なくとも、このマークは確認して購入すべきですね
健康食品のうち、国が定めた安全性と効果に関する基準などに従って機能性が表示されている食品は「保健機能食品」といい、「特定保健用食品」、「栄養機能食品」及び「機能性表示食品」の3種類があります。
◇機能性表示食品の利用のポイント →こりゃ信用できませんね
―パッケージに表示してある注意喚起事項をよく確認して、摂取するようにしましょう。
―パッケージには、一日当たりの摂取目安量、摂取の方法、摂取する上での注意事項が表示されていますので、よく読みましょう。
■体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止しましょう。
―体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
―パッケージには、事業者の連絡先として、電話番号が表示されていますので、商品による健康被害が発生した場合は連絡してください。
【厚生労働省】→つまり、トクホ特定保健用食品のみ推奨ということでしょう
いわゆる「健康食品」と呼ばれるものについては、法律上の定義は無く、医薬品以外で経口的に摂取される、健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、そのような効果を期待して摂られている食品全般を指しているものです。
そのうち、国の制度としては、国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります