各報道機関には、本質を間違えない報道をしてほしいところですが、「悪」はカモフラージュが本当に上手です。えー

ホストクラブの「売掛金」=「いわゆるツケ払い」を支払わせるため女性客に売春をさせてきた歌舞伎町のホストクラブ代表者たちが、統一教会のような騙し戦術に打って出てきたようです。

「来年4月から売掛金を廃止する」とのことですが、あきらかなホストクラブ問題の本質ズラシということです。

 ◆そもそも高額な詐欺産業!

 

ホストクラブなどという虚飾の接客業は「ボロ儲けの女性騙し産業」であり、必ず反社との接点を有しています。

「ホストクラブ→風俗業→反社集団」という、「ホストクラブは反社としての実態をキチンと有する存在」である以上、憲法上の営業の自由などは規制されるべきです。

非常識なシャンパンタワーだのいう飲食業は存在できない法整備をするのが本質でしょう。

 

営業できない法制度にすべき!

 

・・・まったく、「論点ズラシの悪を擁護するような落としどころ報道」が多すぎます。キョロキョロパンチ!ドンッドンッドンッ

やはり「報道の値打ち」というのは、「勧善懲悪をはずさずに報道できる」ということに尽きると思います。

 

要すれば、「本当の悪を見失う報道は悪」ということかと思います。

要すれば、「全ての報道には悪が潜んでいる」ということかと思います。

 

その辺は、我々視聴者が間違えないということなんでしょうね。

 

”癒しの女神”は頷いている

 

 

-おまけ-ウインク  徒然なる思い

 

政局に関連するかもしれない「自民党安倍派のパーティー券・裏金・脱税事件」は、「安倍派の解体」のみならず、「資金集めに協力する政官業癒着への規制・取り締まり」が本質でしょう。

政治関連では・・・

一見、楽しい報道でルンルンとなりそうな報道であっても、大阪万博の会場建設遅れ問題のように、当初計画からの改変推移のお粗末さによる国費の散財問題等々、根底には利権を貪る「悪」が潜んでいるということです。

 

情報の優先順位って、本当に難しいです。

インタネット社会になって、世界中の情報が乱雑乱入してきてマスコミも最適報道ができなくなってきているのは明らかですね。

ざっと列挙しても、

このところは、自民党の政治資金・裏金ねん出・脱税疑惑・解散予想、日大アメフト部の廃部云々情報、新宿ホストクラブの悪辣経営・女性風俗斡旋問題、宝塚宙組のイジメ自殺事件、統一教会の被害者救済法案審議状況、ルフィー関連捜査・起訴準備情報、大阪万博の巨額予算変貌問題やIR問題、各地の詐欺・闇バイト事件、殺人事件報道・・・楽しい報道は、大谷さんの移籍予想、藤井八冠の将棋報道、プロ野球ほかスポーツ報道くらいでしょう。

 

それぞれ、日替わり情報が入り乱れて、あきれ返ることには尽きません。

 

・・・おいおいおい、それでいいのかよ、まだまだ目を光ららせておかねばいけない重要報道が一杯でしょう。

ロシアのウクライナ侵略戦争や、ガザ・イスラエル紛争、アメリカ大統領選挙への情勢情報、中国の世界征服野望や北朝鮮のお粗末核戦略・拉致事件の情勢、原発依存エネルギー政策の世界情勢、コロナの現状とこれからへの実情・・・、まっ、数え上げればキリがないわけです。

 

いえね、社会情勢の報道っていうのは、結局は「善悪のうちの悪」についての報道が視聴者の興味をそそるということなんですよね。 でも、マトはずれの報道はダメよ!てなところです。

(大谷さんの活躍報道なんてのは「善」ですが、移籍競争等にかかる金銭的な競争や裏取引の部分には「悪」もあるでしょう。・・・が、多分大きな報道にはならないのです。世間への騙しがない限りはビジネス競争ですから・・・)