大谷翔平選手は、アメリカとの決勝戦に臨む前にチームメイトに気合入れたそうです。
憧れるのはやめましょう!
「今日1日だけは、やっぱり憧れてしまったら超えられない。僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう」
ホント、こんな日本男児が出現するとはちょいと想像できませんでした。
kamerinoは、所謂”東京タワー世代”という昭和30年代生まれのひとりです。
”野球”といえば、『巨人の星』!
◎大リーグボール2号/消える魔球
昭和40年代中盤から週間「少年マガジン」に連載されたスポコン漫画の名作です。
アメリカとの戦争(第二次世界大戦=大東亜戦争=太平洋戦争)に負けた戦後、まだ20数年、貧困家庭に育った星飛雄馬が主人公でした。
巨人のエース(巨人の星)を目指し、当時では夢物語であった大リーグとの試合=ワールドベースボールを目指すという根性漫画です。
※大リーグのアームストロング・オズマとの闘いと友情
思い込んだら~試練の道を~行くが~男のド根性~!!!
kamerinoは小学校5年生くらいから、巨人の星を毎週土曜の7時からワクワクしてテレビ観戦したものです。
日本人は小柄で、体力的に劣る。
”星飛雄馬”は、大リーグボール養成ギブスを装着しての幼年時代です。
※小さい星飛雄馬ですが剛速球投手なのです
ほんと、隔世の感がします。
今や、大谷翔平選手のようにスーパーマンが出現しました。
今回の日本チームを見れば、日本男児は身長が伸びて、何より野球技術の高度伸長化に驚愕です。
大谷翔平さんの言うように、日本人はアメリカという先進巨大国家にあこがれるのみならず、確かに、正々堂々と競争・勝負していけるレベルに来たということです。
「憧れるのはやめましょう」勝つために。
もちろん、アメリカもさらに捲土重来、日本を負かせに努力してくることでしょう。
これも想定内、互いが敬意をもって切磋琢磨、本当にすばらしいスポーツマン精神に乾杯です!
”癒しの女神”はほろ酔いのようだ