あっという間の年度末ですね。

例年ならビジネスや会計年度決算ということで、お仕事満載のシーズンなのでしょうが、、、

この二年は、コロナ禍の予定変更アクシデントに翻弄され、今は「プーチン狂乱による戦争懸念」があらゆることに水を差しています。
 

戦争・・・

kamerino達、東京タワー世代は戦争体験はありません。

が、第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)の辛さ厳しさについて、祖父母や父母たちから毎日のように聞かされて育ちました。

戦争体験はありませんが昭和20年代から30年代生まれは、その悲惨さを教育されて育ってきました。

 

Kamerinoの祖父(明治40年くらいの生まれです)も、同戦争の戦死者です。

祖父のことを思うたび、「どういう思いで戦死していったのであろうか」と思いを馳せてきての今日です。

祖母(個人)からは、「お国のため」というようなことはよく聞かされていました。

 

・・・本当に、「家族をおいて戦地に赴く兵隊さんの辛さ」だけは思うたび、身をつまされます。

 

お国は大事です、しかし、お国のためもさることながら・・・。

やはり「個々人の守るべき家族や故郷」のために命がけで戦争に赴いただと思います!

 

これに尽きるということだと思います・・・

今のところ平和を享受できている日本国からですが、思いを馳せないわけにはいけません。

 

”癒しの女神”は遠くを見つめている

 

 

-たまたま響きましたので-

 

週末、ヤングジャンプをめくったら、「キングダム(著作・原泰久)」の名シーンに遭遇しました。


 

◆国だの何だのより家族のために戦う!

 

趙の大将軍・李牧(リボク)の出陣に際しての名演説です。

「遠い邯鄲や趙王室の事など考えなくていい、自分達の父母や妻や子供を守る為に家族を守る為に侵略者である秦軍と戦おう! 思いを力にして戦えば、趙北部が敗れる事は絶対にない!」と檄を飛ばします。

 (2022年3月24日(木)発売ヤングジャンプ/キングダム714話より)

 

秦の始皇帝が中華統一を進めていく大ヒット漫画ですが、趙滅亡の瀬戸際決戦に臨むくだりです。