「力なき正義は無能」という武道家のセリフを聞いたことがあります。
ロシアのウクライナ進行については、「核」だの「生物兵器」だのというヤバイ話が普通に飛び交うようになってきています。
みんな、『核を使った戦争などと言うものは狂人以外にはできるものではない・・・』と思い嘆くしかない。
17日のネットニュース(ロイター)によりますと、
核戦争などはできない常識派のバイデン大統領が、悔し紛れにプーチン大統領を「戦争犯罪人」と呼びました。
ロシアは反論しています。
『世界中の紛争で民間人を殺害した国の指導者による許しがたい発言だ』と非難しているようです。
1945年、アメリカが広島と長崎に原爆を投下した悲惨な過去に触れ、「長年にわたって世界中の人々を爆撃してきた国のトップに、そのような発言をする権利などない」というようなことらしいです。
ロシアと言いますかプーチンは、ウクライナへの非道な攻撃を「国や国民を守るという屁理屈」によって正当化し続けています。
本当に歯がゆいですが、「勝てば官軍」なのですよね・・・。
「戦争犯罪人」などと言うものは、勝った方が負けた方を裁いた結果であって、つまりは、「戦争は人の殺し合い」ということなんですよね。
「力なき正義は無能」、しかし、「力有する正義でも無能」に見えるときがある、、、
「核」という最強の力を持っていても「常識人」は使用などできなくて、「狂人」に振り回される・・・
パワーバランスは「狂人」には無意味なのでしょうか。
”癒しの女神”は憂えている