２月２３日は天皇誕生日で、久々に天皇陛下のお言葉などのニュースを聴くことができました。
なぜでしょうか・・・誠に恐縮なのですが、「なんともいえない親近感」が湧くんですよね今の天皇陛下。。。
●日本国の象徴として平和の証ですね
kamerinoは東京タワー世代（昭和３３年１９５８年生まれ）で、天皇陛下（昭和３５年１９６０年）と同世代です。
昭和の後半３０年前後と平成の３０年を超えて令和へと人生を進めている世代です。
国家の象徴であられる天皇陛下に対してご無礼承知ですが、kamerinoはものすごく敬愛させていただいています。
優しいお人柄、ご苦労や忍耐がにじみ出ていらっしゃる、しかし「お強いお人柄」・・・。
ものすごくわかるのです。
今は令和４年・２０２２年で、昭和９７年です。
天皇陛下始め、我々”東京タワー世代”やその一回り上の団塊の世代以降は、戦争を経験していません。
しかし、昭和２０年１９４５年に第二次世界大戦・太平洋戦争・大東亜戦争は日本敗戦によって終結しました。
我々世代から、そうですね昭和４０年代生まれくらいまでは、、、戦争被害者たちと充分に接してきています。
色々と聴かされて育ちました。
今、プーチンのロシアはウクライナに派兵し世界大戦への悪夢すら夢想させるような嫌な雰囲気です。
※プーチンはウクライナを自国領としたいのでしょう
２３日の夜、ＮＨＫニュース見ていましたら日系二世で作曲家のポール・チハラ（１９３８年生まれ）さんの取材放送が流れていました。
どうも、第二次世界大戦の勃発したころ日系人は敵性外国人とみなされて迫害差別されたというような内容でした。
※ポール・チハラさんは日系二世アメリカ在住、苦労人ですね・・・
収容所で幼年期を過ごし、することがないからバイオリンや音楽を学んで終戦後は音楽家となって、アメリカ在住の知る人ぞ知るの音楽家のようです。
先般は日米融合の作曲を公開したというようなことで、テレビニュースではアメリカの軽音楽と日本の「君が代」メロディー交わった曲が聞こえていました。
要すれば、「国と国の融合や協調の大切さ」を歴史の伝承とともに残そうとしてらっしゃるようです。
今、日本国は旧敵アメリカと協調して自由主義国家陣営を進んでいこうとしています。
「核」の登場によって、大国間の戦争は人類の破滅を意味することになりました。
※火星は核で滅びたらしい・・・
ロシアは、屁理屈を持ってウクライナに平和維持部隊なる派兵を行っています。
プーチンは、かつての大ロシア帝国の復興を目論んでいるのでしょうか。。。これも愛国心なのでしょうか。
※独善自国第一主義者ですわな・・・
危ないバカ・トランプは、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立を承認したロシアのプーチン大統領について、「天才だ」「愛国者だ」と称賛しているとのことらしいですね。
大アメリカの復興を目論んでいるかのごときトランプは、自国唯一主義者であって、台湾を欲しがる中華・習近平の心情にも共感を持っているかの如くです。
※バカとアホは友達なのか・・・
一般人の思考とかけ離れた独善者には困ったものです。
国家間のパワー格差がある以上は、常に競争・戦争という力のぶつかり合いは無くならないのでしょうが、やはり同じ人間、天皇陛下の何分の一かでも、温和で人間性の良さ・優しさを見習ってほしいものです。
弱肉強食・清濁併せ持たねばいけないであろう政治屋プーチンさんや習近平さんと比べることは、象徴であられる天皇陛下に大変失礼なことですが、、、ほんと陛下の真摯で優しい人間性は誰にでも感じることができるのではないかと思うのです。
軍隊を動かすことのできる最強権力者たちは、人間性を学んでいただきたい。
◆権力者は冷静温厚でなければいけない
でないと、狂乱者が核ボタンを押した時点で地球は終わってしまう、そんな恐ろしき幻想を思わせるようなプーチンであり習近平でありトランプであり、多くのテロリスト狂信者たちであり、、、まったく人間というものは危うい存在なのでしょうね。。。。。今日は、久々に大阪事務所で朝からユックリシテいるkamerinoであります。
”癒しの女神”は空を見上げている
