”マクドナルドが試験的に大東京、世田谷あたり?から宅配サービスをやるっ”てな話を聞いた。耳
宅配料を無料化するなら、これは多分そこそこ拡販するだろうなあ。
ピザ屋さんや弁当屋さんには脅威のデフレ戦争・顧客争奪戦の脅威が始まるわけだが、大東京あたりではあふれかえる人間ニーズが確実に収益増を保証して相乗効果を生む。音譜

方や先般、プチ出張で某地方都市の商店街を散策した時、場末の、、、いかにも昔の一等地商店街を歩いてる時だったが、マクドナルドの道化師が寂しそうに背を向けてるポスターを貼った閉店店舗が目に残って離れない。汗
「確か32年のご愛顧をありがとう」云々の挨拶文だったと記憶している。

$日本は大丈夫!-20101222-1
 ※ネット検索してみたら、けっこう各地でマクドナルドは閉店も断行していた。
そこは、”追手乃若”先生の手がける地方再生プランの対象都市で人口30万ほどのキャパを有している。
一昔前までは、結構賑っていたのだ。

ところがどっこい、この10年ほど取り巻く経済情勢が人為的(=政策的)に悪すぎたのだ。
それでも昨年の今頃なら、kamerino評価ではいい線行っていた地方都市だ。
向こう30年の人口減少推移が許容範囲でシュミレーションできていたからだ。

ところがこの1年のねじれ国会のお粗末さから、地方再生のキモとなる予算関連法案が潰れてしまったのだ。
地方経済を左右して人口維持・拡大の要となる”雇用”が確保される一因には、かならず国家による政策投資の成功がある。

東京一極集中をいかに緩和して、地方においてもマクドナルド宅配が成立するような人口分散政策が望まれるということだ。
この1年、民主党のお粗末政策はいうまでもないが、この20年ほど無策に公共投資をばら蒔くだけばら蒔いて、急激に減少させた自民党の責任ははかりしれない。メラメラ

ほろ酔い帰宅して寝付かれないkamerinoであった。むっ

”癒しの女神”の視線は厳しい

$日本は大丈夫!-20101222-6