奥池へリベンジ。 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 20日は16日に迷った奥池へリベンジに行くことにした。地図上で現在地が分からなくなるという大失態をしてそのままにしておくわけにいかない。

 コースは芦屋川右岸道を上の奥池に行くことにする。JRの駅に行くとダイヤが乱れている。電車がなかなか来ない。いつもより時間をかけて芦屋駅に着く。9時55分に出発する。前回より1時間ほど遅い。とっとこと歩き城山へ登る道へ入る。右岸道の工事は前に通った時に終わっていたので大丈夫なはずだ。入り口に到着。工事の看板はない。

 うん・・?????。上の細いロープが張ってあり何やらぶら下がっている。

 こう書かれていたら通りにくい。奥池までどうしようか。荒地山から芦屋ゲートへ降りる道がある。東おたふく山から行く手もある。出発時間が遅いので東おたふく山コースを取ることにする。道を引き返し、高座の滝へ着く。10時40分。ここで短パンになる。45分に出発し中央陵を登る。横池には11時25分に到着。16日から17日にかけてかなり雨が降ったと思っていたが水は少ない。スイレンが前よりたくさん咲いている。

 ここで早めの昼食にしてもいいかと思っていたがうるさいグループがいたのですぐに出発する。11時55分に雨が峠に着く。ここは静かだったので木陰のベンチでいつもの昼食。ご飯は家で炊いたものを持った行った。

 春ゼミのような鳴き声を聴きながら食べる。風が心地よい。ずっと居たい気もするが目的があるので12時30分に出発する。

 東おたふく山には45分に着く。はるか下に奥池の町並みが見える。

 奥池に出て熊笹峠への分岐には13時30分に着く。

 ここからは地図を片手に歩く。しばらく歩くと見覚えのある所へ出る。枝道を少し歩いて引き返したりしながら進む。はっきりと地図上の位置がわかる。この道標まで来たらすべて解決だ。

 16日は地図をろくに水に思い込みで歩いていた。左手が奥池と思って進んでいたのだが右手である。また、2万5千分の一の縮尺である。最近は一万分の一で歩いていたので距離感が違った。地図上でしっかりとわかったので下へ降りる。14時10分に調査完了。すっきりとした。ここからは16日の予定コースである観音山へ登る。稜線へ出て進む。途中で観音山を通り越したかと思い元へ戻り時間のロスをする。地図を出して観ながら歩く。観音山は14時35分に到着する。

 文字がかなり薄くなってきている。眼下は芦屋断層の断層崖で高度感がいい。

 北山面の平地感が半端ない。しばらく眺めを楽しんでから急降下する。15時に鷲林寺到着。トイレは閉まったままだ。本堂は工事中であった。道路までまっすぐに下りて北山貯水池へ行こうとするとなんと通行止めだ。

 仕方ないので車道を行く。西側に歩道があるので安心して歩けるのが救いではあるが通行量は多い。緑化植物園を通り北山公園を歩く。16時5分に甲陽園に着く。16日のリベンジができてほっとする。帰りは安心のあまり2軒の提灯を巡った。