先週の火曜日の夜に左ももの真ん中を強烈に痛めた。かなり激しく打って痛みがひどいのだが腫れや熱はない。青くもなっていない。外見は何の変化もない。あるのは激しい痛みだ。胡坐になって腿の表面を伸ばすのがとても痛い。立つと左腿に力が入らない。歩くと時々左ひざががくってなる。それが面白いので近所を歩いて、「いたっ、いたたたっっっ。がくっ。おっとーーー。」など痛みで遊んでいたら突然両足の腿の裏がつってきた。なかなか楽しませてくれる。
日曜日は自然観察会の案内をしなくてはいけない。箕面の滝まで往復できるのかかなり不安であった。最近は「自重する。」という言葉をほんの少しだが実践できるようになってきたので木曜日から土曜日は極力安静にしていた。金曜日、土曜日と朝起きると痛みはかなりましになってきた。ただ、朝の調子がいいのでついウロウロとしてしまう。午後はまた痛みが出る。日曜日は何とか一日歩くことができた。月曜日の献血もいつもは往復徒歩なのだが行きはとぼとぼと歩き、帰りは電車という腑抜け状態であった。そして、今日、30日完全に治ったかなと久々に自転車に乗る。少し腿に違和感があるが乗れないことはない。徐々にスピードを上げる。大丈夫そうだ。
久しぶりに東鳴尾の畑に行く。スナップエンドウを買う。ここは有機無農薬露地栽培が売りだ。特に豆類の味が濃い。夜に食べることにしよう。
家に着く前にスーパーによる。前から気になっていたパンを買う。
焼きそばパンと言っていいものかどうか。誰がこんなものを思いついたのだろうか。重さも素晴らしい。
焼きそばパンを老妻と共に食べる。断面もなかなか素晴らしい。
肉売り場には多分私が初めて見たものが売っていた。これは夜のお楽しみにしておく。
あと少し欲しいのでカップ麺を取り出す。
8分もかかるどん兵衛だ。なかなかこだわっている。スープは先入れで七味は後入れ。七味は入れ物の真ん中で封がされている。間違って上を切っても出てこない。細かい配慮だ。
揚げさんは気合十分である。
あと、具がさみしいのでドライキャベツ、ドライニンジン、ドライ青梗菜なども入れて湯を入れる。8分間は思ったよりはるかに長い。完成し、わかめとねぎを加える。
炭水化物満点の昼食だ。こんなバカなことをしていたら腿の痛みは吹っ飛んでいった。
日曜日は少しきつめの登山が控えている。無事に楽しんで帰ってきたいものだ。